第1回サツマイモ(玉豊、紅はるか)の収穫
東日本は高気圧に覆われて晴れるところが多いようですが、北日本上空には寒気が入り、朝夕は寒気が厳しくなりそうです。
お天気はここ2~3日くらいは晴れの予報。お天気の良いうちにと、引き続き秋の収穫です。昨日(10月16日)の午後はサツマイモ(玉豊、紅はるか)の第1回の収穫をし、今日は、そのサツマイモの泥落としと整形、水洗いをして天日干しにしました。
↑ 菜園「丘の畑」のサツマイモの畝。
左から、順に右方へ、玉豊(苗10本)、紅はるか(苗25本)、紅東(苗37本)を5月24日に定植しました。そのうち、10月16日は玉豊(10本全部)と紅はるか(5本分)のサツマイモを収穫しました。
玉豊(タマユタカ)は茨城県では「干し芋」用サツマイモとして栽培されている定番品種。紅はるかは2010年に(独)九州沖縄農業研究センターによって作出され、品種登録された新品種で、糖分が多く安納芋に匹敵するくらいの甘味があり、焼き芋にしても良し、干し芋にしても良しという評判の高いサツマイモです。
↑ 玉豊:形は大小様々ですが、玉豊はイモが比較的大きく育ちます。
↑ 一番多く採れたのは、この株でイモが7個もつきました。しかし育ち過ぎると中にスができることがあるので、大きく育ったと言って手放しで喜ぶことはできません。
↑ 10本の苗でこれだけ採れました。今日、計量したら18kgありました。
↑ 水洗いは柔らかいスポンジのたわしを使って、皮がむけたりして傷がつかないよう丁寧に洗い、網目トレイに入れて天日干ししました。
↑ 紅はるかです。暗くなってしまったので5本しか掘れませんでした。
残りは次回、収穫する予定です。計量したら8kgありました。
↑ 紅はるかの小さいイモを電子レンジでチンして味見をしました。
さすが、「紅はるか」です。収穫直後でも、甘味があって美味しく食べられました。
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