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2015/05/18

初夏の南アルプス生態邑(3):カモシカ

早朝の探鳥会の帰り道、ばったりとカモシカに会ってしまいました。予期せぬ出会いで、我々も驚いたが、カモシカもビックリして足がすくんでしまったようです。

カモシカは、5~6mほど道から離れた斜面の大木の根元にじっとして動かずに身構えて、前面に生えている小木の隙間から、我々の動きを全神経を集中して見つめているように見えました。

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↑ 予期せぬ出会い。私たちも驚いたが、カモシカさんも驚いたのでしょう。

頭隠して、尻隠さず。僅かな木の枝の隙間から目だけをこちらに向けて様子を窺っていました。

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↑ 不用意に近づいたら危険を感じて、すっ跳んで逃げるでしょう。

そっと、間合いをとって静かに廻り込み、正面から見たら可愛い顔をしていました。

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↑ 角が短いので子供のように見えますが、ガイドさんの説明によると立派な大人だそうです。

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↑ よく見ると、カモシカさんの顔の眼の下にイボのようなものがあります。

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↑ ガイドさんの説明によると、このイボ状のものは、「眼下腺」と言って、匂いのあるホルモン液を分泌する腺で、自己の縄張り圏を確保するために、この分泌液を領域境界の木にすりつけてあるくそうです。

 

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