ビワの袋掛け
菜園「まさる畑」の一隅に植えてあるビワの実が大きくなったので、袋かけをしました。
ビワの原産地は熱帯なので、その栽培適地は年平均気温が15℃以上、冬季の最低気温が-5℃以下にならない地域とされています。
当地は関東の北寄りに位置しているので、ビワの栽培はかなり厳しいのですが、多少のリスクはあってもやれてしまうのが趣味の園芸の強みです。
大型品種「田中」(標準重量60~70g)に比べれば、「茂木」はかなり小さい(同40g)が、比較的寒さに強く活甘味もかなりあります。
昨年度は寒さにやられて不作でしたが、今年は沢山実をつけてくれました。
↑ 沢山実がつくと嬉しい。 HCで袋掛けの袋100枚を購入しました。
昨年は茶色いビワ用袋とブドウ用袋の2種類を購入したのですが、今年は1房数個のビワが入る大きさのブドウ用袋(ぶどう袋2号)を購入しました。
↑ 摘果と袋掛けは5月23日から始めたのですが、今年はビワの表年のようであっという間に100枚の袋は使いはたしてしまいました。
昨年使い残した黄色のビワ袋30枚も使いましたが、まだ、袋が足りません。あとは摘果を厳格にして、袋を追加購入して袋掛けを続行することにしました。
メモ:
摘果:実の直径が2cmくらいになるまでに1房2~3果になるように摘果する。 茂木種では葉数が多く強い結果枝には4~5果としてもかまわない。
袋掛け:実が3cmぐらいになるまでに行う。
つぶやき:この摘果の原則がなかなか守れないんですね~。どうしても甘く判定してしまいます~
お知らせ:今日から5月30日まで、恒例の趣味の鳥見旅行に出かけますのでブログを休ませていただきます。よろしくお願いたします。
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