エニシダ & ホオベニエニシダ
少しUPが遅れましたが、4月29日に黄花単色のエニシダ(金雀枝)が咲きだし、5月3日には花びら(両翼弁)に紅色のぼかしが入るホオベニエニシダ(頬紅金雀枝)が咲きだしました。
このエニシダは、2005年5月1日に当ブログに登場したホオベニエニシダの3代目の子孫で、我が家の庭の古参花木の一つです。
↑ このエニシダ、HCで購入したホオベニエニシダの3代目の子孫ですが、当初のホオベニエニシダの’花びらの紅色のぼかし’は殆ど消失してしまって’黄花’のエニシダになっていました。
HCで購入した初代は、ホオベニエニシダで、そのこぼれ種が発芽して育った2代目も当然と言えば当然ですがホオベニエニシダでした。ところが2代目のこぼれ種から発芽した3代目は今までのホオベニエニシダ株のほかに黄単色の花がつく株すなわちエニシダも見られました。
↑ エニシダにすこし遅れて5月3日にホオベニエニシダが咲きだしました。
↑ 先に咲いたエニシダ(もどき?)と、このホオベニエニシダの2種類の花が楽しめて嬉しい!
↑ 2代目のホオベニエニシダが3年前に原因不明で突然枯れてしまいがっかりしていたところ、翌年こぼれ種が芽生えてきました。その内3株を育てたところ。
今年ようやく花を咲かせました。そして花を眺めたところ、これまでのホオベニエニシダ(2株)のほかにエニシダと呼んでも良い株(1株)が見られたので先祖返りしたのかな~とビックリしました。
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