ビワのシロップ煮、ジャム作りと、冷凍保存をしました。
今年はビワが大豊作で沢山収穫ができ、御近所さんや親せきにお裾わけをしたのですが、生食だけではたべきれないので、余った分は、妻君に多少保存のきく、ビワのシロップ煮(シロップ漬け)とジャムをつくってもらい、更に余った分は冷凍保存にしました。
↑ ビワの品種は「茂木」で、粒は小さいが比較的寒さに強く、実つきも良い。
↑ ビワのシロップ煮(シロップ漬け)をつくってもらいました。
↑ ビワのシロップ煮(シロップ漬け):コーヒー瓶を再利用して瓶詰め保存しました。
↑ 冷凍保存:より長期の保存ができるビワのシロップ煮の果肉部分を取り出して袋にいれ、冷凍保存しました。
ビワのシロップ煮(シロップ漬け)の作り方(続き↓)
遅ればせながら、私もビワのシロップ煮(シロップ漬け)を作りました。
① 材料としたビワは、重量650g。
先ず、果皮を剥いてから切るというやり方と、中の種子や薄皮などを取ってから、最後に果皮を取るというやり方があるが、私は前者の方法をとりました。
⑤ 表皮を剥いたら、包丁で縦方向にぐるりと切れ目を入れ、半分に割ります。
⑦ 包丁を、ビワの縦方向にぐるっと一周りして切り目を入れる。
⑧ 半分に割る。
⑪ 皮や種子が取れたら、果肉が変色しないように、薄い塩水の入った容器(キャセロール)に入れる。
⑬ 砂糖(130g)、クエン酸(小さじ半分)と水(300ml)を鍋に入れ、中火で溶かしてシロップ300ml をつくる。
そのシロップの鍋に、下ごしらえで作ったビワを入れ、中火で煮ます。
⑮ 沸騰したら弱火にして10分ほど煮込む。果肉が透明になったら、出来上がりの合図なので火を止めて冷ます。
⑯ 熱湯消毒したビンに冷ましたビワのシロップ煮とシロップを入れ、きちんと蓋をする。つくったビワシロップ煮は、ちょうどこのビンに全部入りました。
このシロップ煮ですと半年くらい美味しくいただけるようです。孫が遊びに来た時、このビワのシロップ煮を材料にして「びわゼリー」 を一緒に作ろうかと思っています(o^-^o)。
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