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2015/06/19

ラッキョウの収穫と塩漬け

ラッキョウは、中国原産のユリ科の野菜で、肥料分の少ないやせ地や砂地でも丈分で元気に育ちます。

ラッキョウは栽培期間は長いが、若干の雑草取りと少々の追肥をするだけのほぼ放任状態の栽培でも、そこそこの収穫ができるので嬉しい。

塩漬けの「つけ方」は、本ブログ「6月の菜園(6):ラッキョウの収穫と塩漬け」(2011年6月22日掲載) の方法とほぼ同じです。

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↑ 5月7日 : 昨年(2014年)10月14日に植え付けたラッキョウの追肥(化成肥料)をしました。

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↑ 6月13日 : 葉が大分枯込んだので、収穫しました。 

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↑ 今年はちょっと’玉’が小さいが、タマネギと同様、まあまあの出来と大甘に採点。

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↑ 第1次下ごしらえ: ラッキョウは成長力が旺盛、早速、茎と根の部分を軽く切り、水洗いをします。

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↑ 第2次下ごしらえ: 水洗いしたラッキョウを、更に、根の部分と茎の部分を今度は丁寧に切り落として整形します。この時、薄皮も取り除き、仕上げの水洗いをしてケースに入れ水を切ります。

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↑ 塩漬け(荒漬け) : 下ごしらえしたラッキョウの重量は3.3kgでした。「塩漬け」用の粗塩は、この下ごしらえしたラッキョウの10%、すなわち330gとしました。

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↑ ポリ容器にラッキョウを並べ塩を振り、その上にまたラッキョウを並べて塩を振るのを終わりまで繰り返します。

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↑ ラッキョウと塩を入れ終わったら、我が家では水をラッキョウの表面に達するまでひたひたに入れます。

その上にラッキョウが傷つかないようにキッチンペーパーで被い、中蓋をして軽い重石(水を入れたポリ袋をキャセロールに置く)を乗せ、ラッキョウが浮かないようにします。重石の重さはポリ袋に入れる水の量で調節します。

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↑ ラベルを張って、必要事項を記入し、1週間ほど漬け込みます。

このあと、この「塩漬け」したラッキョウの塩抜きをして、「甘酢漬け」や「梅酢漬け」、「醤油漬け」などの「本漬け」をする予定にしています。

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