八ヶ岳鳥見行(2):渓流のミソサザイ
旅行第2日:昨日の雨は止んで曇り空でしたが、新緑の緑が一段と鮮やかになり清々しい朝になりました。第ニ日は、少し遠い渓流の方に行きました。
目指すポイントに着くと、すでに先着のバーダーさんが盛んにシャッターをきっていました。何を撮っているのか、恐るおそる近ずくと、ミソサザイでした。
ミソサザイは渓流の岩場と川岸の林の間を行ったり来たりしながら大きな声で囀っていました。
↑ 渓流の脇の少し暗い林で、渓流の音に負けじとミソサザイが囀っていました。
↑ 日本の鳥で最も小さい鳥の一つで全長10~11cmほどのかわいい小鳥です。
カメラのレンズを通してみると大きく見えるが、実際に肉眼で見るとその体の小さいのに驚かされます。
↑ 留鳥または漂鳥として全国の平地から山地の主に渓流沿いの林に生息する(真木・大西・五百澤共著「日本の野鳥650」より)。
↑ ミソサザイとの出会いは今季は戸隠高原に次いで2度目ですが、・・・
↑ 大分長い間遊んでもらって別れを告げました。
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