7月生れの2番子ちゃんたちと先に巣立った1番子のお兄さん・お姉さんたち
ツバメの2番子さん達、前回のUP(7月21日) から5日ほど経ちました。羽がだいぶ生えそろいましたが、頭の産毛はまだいくらか残っています。
↑ 7月24日 : お食事は朝の早いうちがメインのようで、朝食がすむと親ツバメはあまり頻繁には餌を与えません。
↑ 7月24日 : まだたべざかりです。親ツバメが入ってくると大きな口を開けてお食事の催促をします。
↑ 7月24日 : 巣の近くに 、若いツバメが入って来ました。先に巣立った1番子ちゃんが、ヘルパー見習いとしてきたのでしょうか。
↑ 7月25日 : 朝、巣の前の電線に8羽のツバメの群れがとまっていました。
上の電線にとまった6羽は、先に巣立った1番子のお兄さん、お姉さん達のようです。 下の電線にとまった2羽は、この子たちのお父さん、お母さんと思われます。
注:7月21日に掲載した写真では、巣立ちした1番子の雛は5羽しか写っていなかったので、第1回繁殖は5羽が巣立ちしたと思っていたのですが、今回(7月25日)の写真を見たら6羽の若鳥が写っていました。大家さんに確かめてみましたら1番子は6羽が巣立ったとのことでた。ここで、改めて第1回繁殖は6羽の雛が巣立ったと訂正させていただきます。
↑ こちらはお父さん:尾羽が長いです。
↑ そしてこちらはお母さん:お父さんに比べて尾羽は相対的に短かい。
↑ 今年生れた1番子の若鳥さん達も来ていました。
: 若鳥は、最外尾羽と最も内側の尾羽根の長さがほぼ等しい。
↑ 7月25日 :
大分大きくなりましたが、まだまだ食べ足りないみたいです。
↑ お父さん、お母さん、朝は一生懸命餌を運んできますが、昼間はあまり餌を与えません。
巣立ちはもう少し先のようで、雛たちも、まだ羽ばたきの練習を始めるまでには至っていません。
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