コムラサキシキブ
今宵は、当地区の盆踊り大会です。お天気は朝から曇りがちであまり良くないのですが、役員のお隣さんに聞いたところ「やります」とのお返事。早速、東京の孫たちに知らせたら、喜んで来るとのこと。また賑やかになりそうです。
庭のコムラサキシキブの実が紫色に色づき始めました。まだ、見ごろになっていませんがUPします。
↑ コムラサキシキブの実が色づき始めました(2015/08/29 撮影)。
コムラサキシキブ: クマツヅラ科ムラサキシキブ属 落葉広葉樹
別名:コムラサキ、コシキブ
↑コムラサキシキブの実はムラサキシキブの実によく似ていますが、コムラサキの方が、樹体がそれほど大きくないのに実がたわわにつくので見栄えがよく、小庭園の花木として人気があります。
↑ コムラサキシキブとムラサキシキブは次の2点で識別できます。
① 葉はコムラサキが葉の上半分がギザギザなのに対してムラサキシキブは葉の全体にギザギザがあります。
② 果実はコムラサキが葉の付け根から3~4mm離れたところに付いているのに対して、ムラサキシキブのそれは葉の付け根にくっ付いて実がついている。
↑ 花は根元の方から上方へ順次咲き進んで行きます。したがって果実も下方から上方に順次色づいて行きます。
↑ 上段の果実
果実 は一斉に色づくことはないので、長い間その紫色の綺麗な色合いを楽しむことができます。
そして、果実は最終的には、野鳥たちの冬の間の貴重な食料となって食べられてしまいます。
| 固定リンク
« フウロソウ | トップページ | 地区の盆踊り大会 »
「ガーデニング」カテゴリの記事
- ノダフジの花房が伸びてきました(2020/04/14~15)(2020.04.15)
- ジャーマンアイリス(紫花)が咲き始めました(2020/04/14)(2020.04.14)
- クレマチスの蕾が膨らみ(4/7)、カノコユリ(4/6)とギボウシ(4/7)が芽を出しました。(2020.04.08)
- 秋のチロリアンランプ(2018.10.01)
- ピンクのスカシユリ(2018.06.13)
「果実」カテゴリの記事
- ビワの実の初どり(2018.06.10)
- 万両、千両、十両の実が赤く色づきました。(2017.11.20)
- 味覚の秋の到来です!(2017.10.08)
- ブルーベリー(2017)第1回収穫(2017.08.11)
- スイカと雉とブルーベリー(2017.07.12)
「花木」カテゴリの記事
- 金色の首飾りキブシの花: 野川の花2(2018/03/24)(2018.04.04)
- ユキヤナギとアケビの花が咲き出しました!(2018.03.20)
- ボケ(木瓜)の花 : 蕾から開花まで。(2018.03.19)
- 梅の花が見ごろになりました!(2018.03.09)
- アブチロン・チロリアンランプ(浮釣木)(2017.12.08)
コメント