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2015/08/25

アオイトトンボ

以前、「川辺の散歩道」と勝手に名前をつけて、散歩と鳥見を楽しんだ散歩道が河川工事によって3年ほど通れなくなったが、このほどようやく工事が終わり今年からまた通れるようになりました。

先日、その復活「川辺の散歩道」の散歩の途中、川辺の洪水調整池の土手でアオイトトンボのハネムーンに立ち会うことができました。

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 ↑  ヨシの葉に止まるアオイトトンボのペア。

散歩道沿い「調整池」の土手でアオイトトンボのハネムーンに出会いました。

越冬したアオイトトンボの卵は春に孵化し、5~6月に羽化して成虫になる。

成虫は通常池(水域)の周囲の林地に移動し、林内の草地で生活するが、そのような林地に接しない平地や市街地域の池(水域)では、ヨシやガマの間に潜り込んでそのまま夏を過ごすものもあるという。

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↑ アオイトトンボの♂。

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↑ アオイトトンボの♀。

アオイトトンボは9月頃になると、再び池(水域)に戻り、ペアが成立してヨシなどの植物の組織内に産卵(産付)するという。ここのアオイトトンボも、もう繁殖の季節となったようです。

しばらくぶり散歩した「川辺の散歩道」の周辺は以前とすっかり様相が変わってしまいました。地域の都市化に対応して流域の水環境も大きく変わるので、それに対応すべく河川改修が行われました。その結果、川は以前の自然河川ではなく、三面ブロック張りの河川となり、流水がスムーズに流れるため、洪水による被害の低減が期待されます。しかし、カワセミは営巣の場を失ってしまいました。以前見られたカワセミがどうなったかと気をつけてみたところ、今回の散歩で、カワセミは河川沿いではなく、河川に沿って新しく造成された調整池で見られたのでちょっと安心しました。アオイトトンボもどうやら致命的な破壊を免れたようで、今後も引き続き様子を観察して行きたいと思っています。

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