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2015/09/11

9.10の大雨・水害はなんとか無事でしたが・・・

台風18号が日本海に抜けてやれやれ一安心と思っていたところ、午後の1時頃に、すぐお隣の町の常総市石下(いしげ)地先で堤防が決壊したというニュースに接しました。

最初はそれほどの被害は受けていないのかなと思ったのですが、TVの映像を見てビックリ、破れた堤防から水しぶきをあげて流入する濁流、逃げ遅れて洪水に取り囲まれた人達のヘリコプターによる救助活動をはらはらしながらながめてTVにくぎ付けになってしまいました。

その内に、親戚の人達から、様子は如何ですかと、我が家にメールや電話がかかってきました。我が家の方は大事はないのでご安心くださいと返事を差し上げました。ご心配下された皆さま有難うございました。

今回の常総市石下の堤防決壊による水害に比べれば、我が家の周辺の水害は、まことに微々たるものですが、一つの記録として記載させていただきました。

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↑ 9月10日:9時40分 地表面の標高約25mの台地の畑に雨が強く降り出しました。これまで降った雨で畑の土の水分は飽和状態だったのでしょう。浸透しきれない雨水がゆるい斜面にそって流れ出しました。

畑地の水は一部は窪地に留まり水溜りとなるが、余分の水は側溝のない舗装道路に流出します。そして、その水は道路の傾斜に沿っていきよい良く流れ出します。道路は格好の水路と化し、そこを通る自動車は水しぶきをあげて走っています。

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↑ 9月10日:16時46分 雨が止むと路面の水はすぐ無くなり、窪地に溜まった水も16時頃は半分以上浸透して無くなりました。

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↑ 9月10日:9時51分 台地の裾の低地部は最近少しの雨でも常習的に水がよどむようになりました。

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↑ 9月10日:9時51分:この低地部は、地形的には台地を侵食したこの地方で「谷津」と呼んでいる浸食谷の谷頭部に当たるところです。

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↑ 9月10日:10時16分 : この道路は側溝がつき、下水溝も付いてるので、雨が止むとすぐ道路の水が吐けるが、限界の雨量強度を越えると↑3枚目、4枚目の写真のように水溜りができてしまいます。

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↑ 雨が降り終わっても、まだマンホールから噴水のように水が吹きあがっていました。

 

補足:今回の鬼怒川の破堤で思い出したのは、昭和61年(1986年)8月に小貝川の石下地先で漏れから堤防が決壊した水害です。

このときも24時間降雨300mmの豪雨をもたらした台風10号が去った後の快晴の青空の下で破堤が生じたことでした。

この時の溢水・破堤は本流利根川と支流小貝川の合流によるバックウォーター(脊水)が少なからず影響を与えたのではないかと言われたが、今回は背水の影響はどうであろうか?

         追記:鬼怒川堤防決壊備亡録(続)

茨城県常総市に大きな被害をもたらした鬼怒川堤防決壊の全貌が9月17日付けの読売新聞に要領よくまとめられて掲載されていたので、その切り抜き記事を、今後の災害対策のために、ここに転載させていただきます。読売新聞社様よろしくお願いいたします。

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「天災は忘れた頃にやってくる」

10日午前6時半頃、若宮戸地先で、洪水が堤防を”越水”。

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12時50分、上三坂地先(旧水海道市上三坂=常総市三坂町)で堤防決壊。

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実際の浸水範囲とハザードマップの浸水範囲

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13時8分、上三坂地区、沖三坂地区ほかに避難指示発令。

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↑ 避難指示発令状況。

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「備えあれば 憂いなし」 はたして、十分に備えはしてあったのか?

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自然」カテゴリの記事

コメント

無事でよかったですね、決壊した堤防のそばで救助を待つ人、電信柱につかまって救助を待つ人、怖かったでしょうね。

ぴょんぴょんさんが無事でなによりでした。

被害に遭われた皆様方にお見舞い申し上げます。

投稿: Q太郎 | 2015/09/11 05:44

おはようございます。
TVを見ながら 心配していました。
御無事で何より、安心しました。
近況のUP ありがとうございました。

投稿: zucca | 2015/09/11 09:54

ぴょんぴょんさんのお住まいは、常総市の決壊した堤防の近くだったんですね。

テレビでの大変な被害の様子に驚いていましたが、
ご無事な様子で安心しました。

投稿: いちろ | 2015/09/11 19:26

Q太郎 さん
コメント有難うございます。
日本は世界的に見れば、自然災害に対して抵抗力は強いと思うのですが、それでも完全に被害を無くすことは難しいですね。
当方は、比較的軽微な被害で済みましたが、10kmくらい離れたお隣の町でしたので緊張しました。

投稿: ぴょんぴょん | 2015/09/12 12:47

zucca さん、今日は!
コメント有難うございました。
地震、竜巻・台風、洪水、地滑り・山崩れ・がけ崩れに火事、交通災害などなど、天災・人災が次から次へと起こって気の安まる暇がありませんね。近くの地区センターにも今回の水害に遇われた方々が避難されているようです。災害からの復旧は大変だと思いますが、めげずに頑張って行かれるようバックアップしたいと思っています。

投稿: ぴょんぴょん | 2015/09/12 13:06

いちろ さん、今日は!
コメント有難うございました。
今回、決壊した鬼怒川の破堤地点と私の家までの直線距離は12kmほどあります。その間に、小貝川、谷田部川、蓮沼川があるので、破堤した水に襲われる心配はなかったのですが、30年前には、小貝川が破堤して、これも直接の被害は無かったのですが、交通障害など大きな影響を受けているので、人ごとではありませんでした。
治にいて乱を忘れずの心構えが必要のようです。お見舞いどうも有難うございました。

投稿: ぴょんぴょん | 2015/09/12 13:27

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