今年もキムチを漬け込みました(2):本漬け
12月9日(晴):キムチ用白菜を3個収穫し、水洗いをして1昼夜「天日干し」しました。
12月10日(晴のち曇):「下漬け」用の塩の量は、「天日干し」した白菜3個の総重量(12.34kg)の7%(864g)で「下漬け」しました。[ここまでは前回(1)に記載]。
12月11日(雨のち晴):「本漬け」 朝は雨、午後は雨が止み気温が上がって夏のようなお天気となったが、強風が吹き荒れて変なお天気となりました。でも、本漬けの作業は屋内なので、お天気には左右されませんでした。
↑
①丸一日「下漬け」した白菜を12月11日に漬け樽より取り出し、塩抜きのための水洗いをしました。
②用意した材料でヤンニョムをつくり、塩抜きした白菜に手作業で丁寧に塗り込んでキムチ漬けの仕込みを完了しました。
↑ ヤンニョムのつくり方は↓の本文「続き」をクリックすれば見られます。
↑ 下漬けをした白菜を一枚一枚めくりながらヤンニョムを塗り込む作業は根気がいりますが、白菜は3個程度なので、慣れればそれほど苦にはなりません。
キムチのヤンニョムつくり(続く↓)
ヤンニョムの材料
ニラ 3cm細切り 1束 万能ネギ 3cm細切り 7本
ニラとネギ、いずれも我が家の菜園で収穫したものです。
大根 1本 千切り 1000g 人参 中1本 千切り 180g
リンゴ 1個 千切り 160g 生姜 5片 擦りおろし 160g
大蒜 2株 擦りおろし 160g 玉葱 大1個 擦りおろし 300g
昆布 葉書大 3枚 イカの塩辛 1パック 200g
唐辛子(粉) 1袋 100g 切り餅 糊用 2個
下 左より 大根(ダイコン) 人参(ニンジン) 林檎(リンゴ)
中 玉葱(タマネギ)
下 イカの塩辛(シオカラ) 昆布(コンブ)
水500ccを入れた鍋に、1cmくらいのさいころ状に切った切り餅を入れて弱火で粥状になるまでとかす。餅のお粥ができたら火を止める。
↑ 鍋のお粥に唐辛子粉を少しづつ鍋に加えて、よくかき混ぜる。
↑ 順次、唐辛子粉を入れて、かき混ぜる。
↑ 準備したヤンニョムの材料(A)と(B)を容器に入れて・・・
↑ 美味しそうなヤンニョムが出来上がりました(o^-^o)。
↑ 薄手のポリ手袋をはめて、このヤンニョムを下漬けした白菜に、一片づつ、丁寧に塗りこめます。この作業はキッチンの床に座ってやります。
ヤンニョムのたれが、床や周辺につかないように、厳重に新聞紙を敷いてやります。
↑ 早ければ3~4日、じっくり構えて1週間ほどで食べられるかと思います。それまで、どんな味に仕上がるのか、上出来を確信しているのですが、ちょっぴりの不安も無きにしも非ずで待ち遠しい~。
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