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2016/01/29

 オジロビタキ

松戸市の霊園に、日本では数少ない旅鳥あるいは冬鳥として知られているオジロビタキが飛来していることが、暮のうちから鳥見仲間で話題となっていましたが、なかなか見に行く機会がありませんでした。

先日、ある新聞で、梅の花に飛交うオジロビタキの写真と記事を見て、急にそのオジロビタキに会いたくなり昨日行ってきました。

朝10時頃、霊園に着いて、園内に入ると間もなく、バーダーさんが30人ほど、満開の紅梅を取り囲んで、三脚をならべてカメラを構えている一角がありました。そこが、オジロビタキが現れるポイントでした。さっそく仲間に入れてもらい、お花見を楽しみながらオジロビタキを楽しく撮影することができました。

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↑ 満開の紅梅にオシロビタキがでたり入ったり。しばし、早春のひと時を愉しめました。

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↑  花の影に隠れたり、枝の影が映ったりして、なかなか良いシャッターチャンスがつかめず、・・・・

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↑ 明るいところでは露出オバーとなってしまいましたが・・・・・

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↑ かわいい顔立ちにニンマリです。

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↑ 日陰にところでは、こういう感じ。大雨覆の先端に淡い白~褐色の斑が認められます。

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↑ 後ろを向いて「オジロビタキ」の名の由来となった白い下尾筒を見せてくれました。

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↑ 陽の当たるところに出るとこういう感じです。

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↑ 近くの松の木に止まりました。ただし、上の個体と同じ個体なのか、あるいは別の個体なのかは分かりません。

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↑ 拡大して見ると、上嘴は黒っぽいが根元と下嘴は肉色をしている。

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注: 本稿では、上記画像をすべて「オジロビタキ」と題して掲示しましたが。地元の観察者のなかには「ニシオジロビタキ」とされておられる方もおります。

「ニシオジロビタキ」は「日本の野鳥650」(写真:眞木広造・解説:大西敏一・五百澤日丸 平凡社)によると、分布がヨーロッパの範囲に限られ、オジロビタキの分布域よりも狭いので日本に渡来する確率は極めて小さいと思われます。

しかしながら、上記掲載の個体には「ニシオジロビタキ」の特徴とされている「上嘴は黒いが根元と下嘴は肉色をしている」のが認められるので、 「ニシオジロビタキ」の雌の幼鳥である可能性も捨て切れません。

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