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2016/01/03

ジャノヒゲ(蛇の髭)

お正月の準備のため、暮に花壇のグランドカバーとして植えこんでいたジャノヒゲのお化粧直しをしているとき、ラピスラズリのような青い色をした蛇の髭の実を見つけました。 

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↑  グランドカバーとして植え込んだジャノヒゲが青い実を結んでいました。

ジャノヒゲ:キジカクシ科ジャノヒゲ属 常緑多年草 原産地:日本、東アジア

和名の正式名は「蛇の髭」であるが、別名「竜の髭(リュウノヒゲ)」もよく使われます。

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↑ 夏に総状花序に淡紫色の小さな花をつけ、子房は1個の種子を含むが、成熟前にやぶれて、種子がむき出しになる。種子は始めは緑色であるが熟すにつれてきれいなラピスラズリのような青色になる。

青い果実のように見える実は、実は「種子」なのですね。そして、上の画像には破れて白っぽくなった子房の残骸がまだついています。

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↑ ちょっと、ごみを払って葉の上に置いてみました。

名前は、青い実を目玉に、細長い葉を龍の髭に見立てて「蛇の髭」と呼ばれるようになったとする説と、「尉の髭(ジヨウノヒゲ)」が転訛して「じゃのひげ(蛇の髭)」になったとする説があります。「尉」は老人を意味する古語で、野鳥の「ジョウビタキ(尉ひたき)」が、同じような意味で使われています。ただし、野鳥のジョウビタキは、髭でではなく、♂の頭部が老人の白髪頭に似ているということで「尉びたき」と呼ばれるようになったという違いがあります。

 

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