キャベツ、白菜、ブロッコリー、芽キャベツ、ロマネスコ:菜園の野菜の追肥・土寄せを済ませました。
10月11日、12日はようやく待望の秋らしいお天気となりました。この日を逃したらまた2~3日後には雨天との情報。
長雨で延び延びになっていた菜園「丘の畑」のキャベツ、白菜、ブロッコリー、芽キャベツ、ロマネスコの野菜の追肥・土寄せをやっとこさっとこ済ませました。
あとは、これまたお天気待ちのラッカセイの収穫が控えています。そして、その後がサトイモの収穫と、収穫のメジロ押しです。
↑ 追肥・土寄せ前の雑草取り: トンネルネットを外したら、雑草は思ったほど生えていなかったので助かりました。雑草取りは、野菜を痛めつけないように気を付けて、腰をかがめてする作業なので、たいへんなのですよね~
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雑草をとったあと、化成肥料(N:P:K割合 14・14・14)を施して、土寄せを済ませました。
キャベツ、ハクサイ、ブロッコリーなどの葉が大きくなりトンネルの天井につかえてきたので、防虫ネットは外しました。
↑ キャベツ(稜山2号:18株、9月12日植え付け):10月11日:追肥・土寄せ。
トンネルネットのお陰で虫食いは殆どありません。小さな球を巻き始めました。
↑ キャベツはトンネルネットを張ったお陰で、殆んど虫の被害は受けずに済みました。
まだ、モンシロチョウが舞っていたが、葉がトンネルの天井につかえてきたのでネットは外しました。
↑ ハクサイ(新理想:18株、9月15日植え付け): 10月11日:化成肥料(N:P:K割合 14:14:14)を追肥して土寄せをしました。
トンネルネットを外したら、2株ほど食害を受けていました。周辺を調べたら地面にヨトウムシ(ハスモンヨトウ・後記の写真を参照ください)が這っているのを発見。こいつの仕業のようです。
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ブロッコリー(ハイツ:9月14日植え付け・9株)とカリフラワー(スノークラウン:9月14日植え付け・9株)
の畝。ブロッコリーは畝の手前、カリフラワーは畝の後方。
追肥、土寄せを済ませませた後、トンネルネットを外しました。
↑ ブロッコリー: アブラナ科の緑黄色野菜。 キャベツの一種。
蕾の状態の花序と茎を食用とする。切り取ったあと、また蕾がでるので、これも食べられます。
↑ カリフラワー: アブラナ科の淡色野菜。 ブロッコリーの変種。
頂花蕾を食用とします。花蕾は白色で、次第に淡黄色に変わる。
↑ 芽キャベツ(手前の畝:9月14日植え付け・9株)とロマネスコ(後方の畝:9月14日植え付け・9株)の追肥、土寄せもすませました。
ロマネスコは1株が枯れてしまいました。原因は不明。根・茎は切られていないので、ネキリ虫にやられたのではないと思われます。
↑ メキャベツ(芽キャベツ): アブラナ科の1年草。キャベツの変種の一種。
普通のキャベツが頂芽に球をつけるが、メキャベツは葉柄の脇芽が球になり、直径2~3cmの可愛らしい赤ちゃんキャベツになる。別名:子持ちキャベツ。
ビタミン類を沢山含み、目の疲れに効果があるが、含有成分イソチアシネートはガン予防に効果があるという。
↑ ロマネスコ: アブラナ科の1年生植物。 カリフラワーの一種であるが、その花蕾が幾何学で言うフラクタル模様を描いて積層する(当ブログ ロマネスコ 参照 ) ので、その形態の面白さで人気があります。
お邪魔虫のヨトウムシ(ハスモンヨトウ)がいました。
↑ ハスモンヨトウ(斜紋夜盗): チョウ目ヤガ科 ヨトウムシの仲間。
ハクサイの畝で見つけました。近くのハクサイの葉が食べられていたので、こいつが多分犯人(犯虫)かと思われます。
↑ 動きだしました。手前の細い方が頭で、左の太い方がお尻なんですね。
↑ 動きだしたら結構長く伸びます。写真を撮ったあとお引き取り願いました。
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