大根の「沢庵漬け」を仕込みました(2016.12.15)
日本付近に今シーズン最も強い寒気が流れ込んだという気象情報です。その結果、今日、明日は全国的に真冬並みの寒さになるという。
関東の一角、当地は晴れてはいましたが風が強く、寒さも一段と厳しくなり真冬並みの寒さとなりました。
12月4日の天日干しにした大根が11日ほど経ちました。大方乾いてしなやかに曲がるようになったので、本日15日、18本の大根を「沢庵漬け」に仕込みました。
↑ 12月4日に「沢庵用」として天日干した大根が、ほぼ干しあがりました。
↑ 柔らかくなってU字状に曲がるようになったので本日(15日)、沢庵漬けを仕込むことにしました。
↑ 大根の身と葉を切り離し、大根の身を計量しました。切り離した葉は捨てないで漬けこみの材料として使います。
干し大根(18本) 13kg
塩(干し大根の重量の4%) 520g
砂糖(同上 2%) 260g
炒り糠(同上 10%) 1300g
赤唐(タカノツメ) 4本
漬け物用ポリエチレン(3リットル) 2枚
↑ 漬け物樽は30リットルポリ製容器で、HCで購入したものです。
漬けこみ方法は昨年と同じ なので、ここでは簡単に説明します。
↑ 大根を並べたら、炒り糠(塩、砂糖はあらかじめ炒り糠に混ぜておきます)を、干し大根の隙間がないように振ってつめ、つめ終わったら赤唐をちらします。
↑ 1段終わったら、次は前の干し大根の並びに対して直角に干し大根を並べて、炒り糠を振ります。これを、3段繰り返します。
↑ 重石は漬け込んだ日干し大根の約2~3倍の重さです(明日調整します)。
外蓋をして、漬けこみは終わり。7日~10日前後で水が上がってきたら、重石を半分にする予定です。そして、水が上がれば、2~3週間で食べられるかとおもいます。
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