« アネハヅル(2): 羽ばたき | トップページ | アネハヅル(4・最終回): 毛繕い(グルーミング) »

2017/01/24

アネハヅル(3): 飛び出し・飛翔

1月21日 アネハヅルの飛び出し・飛翔  前回(羽ばたき)の続きです。 そろそろ撤収かなと思ったとき、飛び出す構えをしてくれました。風はほとんど感じられなかったが、見事に飛んでくれました。

飛翔している姿はピントが追いつがず、ボケボケになってしまいましたが、証拠写真として掲載しました。御笑覧ください。

To30020170121151109anehaduru2332
↑ 田圃の中のアネハヅル。

アネハヅルは、日本では稀に大陸方面から渡来してくる迷鳥の仲間に入れられているが、全世界での生息数は約23万羽と見積もられています。

To31020170121151114anehaduru2333
↑ 助走し始めました。

To32020170121151114anehaduru2334
↑ 力強い助走です。

アネハヅルの主繁殖地は中央アジアのキルギス高原、モンゴル、トルコ東部で春・夏に産卵・子育てをし、秋になるとアフリカのナイル川流域、中東、インド、中国に渡って越冬をしているようです。

To34020170121151114anehaduru2335
↑  翼を広げました。

ツル科の中では小型でも、翼を広げるとたくましく見えます。

To36020170121151115anehaduru2337
↑ ここでは、上昇気流は捉えられなので自力での全力疾走です。

To37020170121151115anehaduru2339
↑ 最後のひと踏ん張りです。

To39020170121151116anehaduru2343
↑ 見事! 飛び立ちました。 走り始めてから、飛び立つまで2秒かかりました。

                 飛 翔      

To415a20170121151143anehaduru2377
↑ 飛び立ちました。 少々羽が痛んでいることがわかりました。

To440a20170121151145anehaduru2388

↑ しかし、元気で悠々と飛んでいます。

To470a20170121151147anehaduru2396
↑ しっかり休んで、仲間たちと再会することを願っています。

To490b20170121151146anehaduru2391
↑ ここでしっかり飛翔訓練して、飛翔力を鍛えてくださいね。

アネハヅルはツル科の中で最も小型(全長68~90cm、翼開長165cm~185cm)な鶴ですが、モンゴルのアネハヅルは標高8000m級のヒマラヤ山脈を越てインドへの渡りを毎年くり返しています。

その、貴重なる渡りの映像は、かってNHKの番組「スペシャルプラネットアース」で紹介されたこともあり、ご覧になった方も多いと存じます。

 

 

|

« アネハヅル(2): 羽ばたき | トップページ | アネハヅル(4・最終回): 毛繕い(グルーミング) »

野鳥」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/65909/64803171

この記事へのトラックバック一覧です: アネハヅル(3): 飛び出し・飛翔:

« アネハヅル(2): 羽ばたき | トップページ | アネハヅル(4・最終回): 毛繕い(グルーミング) »