モズ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、ルリビタキ:筑波山の野鳥(2017/02/04)
2月4日(土) 本年2回目の筑波山の登山をしました。登山と言ってもケーブルカーを利用しているので、ハイキングと言っても良いでしょう
頂上駅広場で小休止したあと、筑波山頂周辺を散策しながら、山の冬鳥たちとの出会いを愉しみました。
第1回目登山時(1月4日)に出会ったハギマシコ、ウソ、メジロなどには再会できなかったが、カシラダカ、ミヤマホウジロが健在で再会することができ、筑波山本年初見・初撮りのルリビタキ、モズに会って午後3時過ぎ下山しました。
ケーブルカーは、麓の駅(宮脇駅)から頂上広場(筑波山頂駅)まで高低差495mを8分で登ります。徒歩の登山で私の足ならば1時間以上はかかるでしょう。でも、徒歩で登る健脚組の人たちがたくさんいました。
↑ 途中、「百人一首」の’かるた’でご存知の方も多いかと思いますが、
「つくばねの峰より落つる男女川 恋ぞつもりて淵となるぬる」と陽成院が歌われた「男女の川」を渡ります。
↑ 筑波山頂駅の掲示板には、気温2℃ 湿度45% と書かれていました。
↑ 空は雲一つない青空でしたが、男体山の山頂部は、まだ、若芽は萌えず枯れ葉色です。
しかし、富士山は地表面付近に霞がかかっていて見えませんでした。
↑ モズ: カタクリの里入口付近で、早速モズが出迎えてくれました。
↑ カシラダカ、健在でした。 落葉が動いているのでよく見たらカシラダカでした。
↑ 群れで採餌しておりいろいろなポーズをじっくりと観察することができました。
こちらは、やや黒っぽくて夏羽っぽい感じ。
↑ こちらは、まだ冬羽色で頭色が褐色で眉斑は黄白色です。
↑ 寒さにめげず元気いっぱいのようです。
↑ 鮮やかな黄色い眉斑がよくめだち、冠羽を立てて、威風堂々です。
↑ まだ背中の色がそれほど青くはありません。オスの若鳥でしょうか?それともメス?
来年来たときはどうなっているのでしょうか、再会が楽しみです。
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