ヤマガラ、コゲラ、アオジ、シロハラ、ビンズイ: 房総風土記の丘の野鳥2(2017.02.15)
房総風土記の丘の松林でキクイタダキを堪能したあと、域内の遊歩道を一周しました。域内には赤松林のほか、シラカシ、コナラ、クヌギなどのいわゆる雑木林が遺跡の古墳の間に散在し、ヤマガラ、シジュウカラ、マヒワ、コゲラ、アオジ、シロハラ、ビンズイ、などの野鳥を観察することができました。
赤松の林では、ヤマガラの群れが松ぼっくりの実を食べていました。
↑ 水場の上の木に止まって順番待ち(?)。しばらく留まっています。
餌を探しながら、どんどん幹を上にあがってゆきます。 日本最小の小形キツツキ類だそうです。
繁殖期は明るい林を好むようですが、冬季は林床のやや薄暗いところが好きみたい。
この子も林床の薄暗いところが好きです。
↑ シロハラ1 全長 25cm 冬鳥
ちょっと警戒されてしまいました。白い腹は見せてくれませんが、外側尾羽の白斑が目立ちます。
↑ シロハラ2 シロハラ1とは別の個体です。 こちらは落葉をガサゴソとかき分けて餌探しの最中でした。
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