柿の木のケムシ(イラガの幼虫)退治
東北地方は未だ梅雨が明けていないようですが、当地方は19日の梅雨明け以降、連日の真夏日が続いており、日中の菜園での作業は熱中症に十分注意しないと危険です。
果樹は多雨の年よりも、干天気味のお天気が続いた方が果実の糖度が増して美味しい果実が収穫できるとのことですが、同時に果樹に食害をたえる昆虫の活動も旺盛になってくるようです。
裏の畑の柿の木の実が大きくなったので、眺めていたら、一か所何やら葉が白っぽくなっているのに気がつきました。よく見ると、いら蛾の幼虫の巣の塊のようです。イラガの幼虫の食害は、2008年の夏にも経験があります 。そのまま放任しておくと大変なことになるのですぐさま駆除の作業に取り掛かりました。
↑ 梅雨が明け、暑い真夏日が続いています。裏の畑の柿の実が大きくなりました。
↑ 今年は豊作かなと(*^-^)顔でしたが、・・・・よく見たら’おじゃま虫’がいました。
↑ これは大変とばかりに、そのお邪魔虫が付いた葉の枝を高枝ハサミで切り取ってよく点検したら、2008年の夏に出現した「アオイラガの幼虫の仲間」のようです。
↑ 今回は、発見するのが早くて、’巣’から幼虫が散らばっていないので良かった(;´Д`A ```
↑ うじゃうじゃいるところを拡大してみました。これがばらけてしまったら大変なことになります。まとめて、スミチオン殺虫剤を散布して処理しました。
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