ゴマ（胡麻）のお邪魔虫：スズメガとヨトウの幼虫？

８月に入って連日の雨降りお天気で、菜園の野菜は日照不足。我が家のゴマ（胡麻）も例年に比べて育ちが今一、ひょろひょろになってしまいました。

そして、数日前からやっと真夏日のお天気回復で、ようやく、「丘の畑」のゴマも生育を挽回しました。

　しかし、今年は、どこに潜んでいたのか、畑のあちこちに善玉、悪玉の虫がいるのが目につきました。少々大げさに言えば、今年は畑の害虫の大発生の年になったようです。

↑　菜園「丘の畑」のゴマ（胡麻）の花が咲き、実は結ばれたけれど・・・・

↑　８月２３日朝方、畝をよく点検したら、葉がすっぱり切り落とされている株を２本発見しました。　この曲者は誰か？と探したが、見つかりませんでした。

↑　夕方、再び出かけて、よく点検したら、いました、いました。　・・・・・・

大きなシモフリスズメガとみられる幼虫がいましたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！。

↑　こんなに大きな虫を今まで気がつかずに見過ごしていたのです。なんて節穴かと、我ながらビックリ(￣Д￣；；です。　しばらく観察し、写真を撮って、お引き取り願いました。

↑　花にもお邪魔虫がいました。

↑　少し拡大して見ると、スズメ蛾の仲間ではないようです。　ヨトウ蛾の幼虫かと思われるが詳しい種名は分かりません。

↑　上とは別の個体ですが、花を食害しているヨトウ？の幼虫。

↑　もう茎の下方には、十分実がついたので、虫がついた花穂は先端をカット（摘雷・摘花）しようと思っています。

本日は、これからの強風による倒伏に備えて畝に支柱を打ち、ビニール紐を張って、作業を終わりました。