白菜キムチを漬け込みました(2017/12/18)。
12月18日 冬野菜収穫のシーズンたけなわとなりました。冬野菜の漬け物作りの楽しみの一つ「白菜キムチ」の漬け込みをしました。
伝統的な「白菜の塩漬け」もしていますが、最近は白菜の「キムチ漬け」も自前で作れるようになりました。
しかし、キムチの素(ヤンニョム)は、材料がそろわないのがあるので、自分好みの材料を、ああでもない、こおでもないと言いながら集めて自己流・自前のキムチをつくり、その味わいを楽しんでいます。
↑ 12月15日に下漬けした白菜3.5株分(14片)を18日に取り出し、水を切り、キムチの材料としました。
〇 下漬けした白菜3.5株:下漬け前の一昼夜干し後の全重量A=9kg。下漬けの塩の重量BはAの3%(B=270g)とした。 白菜は1株を4分割して漬け込んだ。したがって白菜1株=4片。
大根(1000g) ネギ(50g) 人参(100g) ニラ(1束) リンゴ(2個) 生姜(100g) ニンニク(100g) タマネギ(3個) 粉唐辛子(80g) 中粗挽き唐辛子(20g) イカ塩辛(2袋) 昆布(はがき大3枚) カツオだし(1袋) すり胡麻(適量) ナンプラー(適量) 蜂蜜(大匙3) 砂糖(大匙1) 塩(小匙1)
ヤンニョムづくり
↑ ① キムチ糊
鍋に水500mlをいれて、カツオぶしの’だし’を取ります。
↑ ’だし’を取ったら、お餅2個を小さく切って、焦がさないようにお湯を沸騰させて、おかゆ状に溶かし、キムチ「糊」をつくります。 ここでは餅で糊をつくりましたが白玉粉を使ってつくることもできます。
↑ 韓国産粉唐辛子(左)と中粗挽き唐辛子(右)
↑ できたおかゆ状の「キムチ糊」に「粉唐辛子」80gと「中粗挽き唐辛子」20gを加えて攪拌し、トウガラシ入りキムチ糊をつくります。
キムチ材料の下ごしらえ
大根(千切り)人参(千切り) ニラ(小口切り) 生姜(摺りおろし)
餅 昆布 すり胡麻 ナンプラー だし
ヤンニョムづくり
↑ 容器に上記のヤンニョムの材料を入れて、
↑ 下漬けした白菜に、ヤンニョムをぬりつけます(この作業が一番大変ですが、ぬりつけ方の説明は省略します)。
↑ ポリ袋に詰め、キムチの表面は空気に触れないようにラップで覆い、袋の口を縛ってポリ容器に収納します。 重石はしません。
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