大根の「沢庵漬け」を仕込みました。
朝夕は寒いですが、晴れのお天気が続いています。12月4日に収穫し、天日干しにした大根が12日経ち、しなやかになったので、16日、「沢庵漬け」の仕込みをしました。
今年もお正月頃には美味しい沢庵が食べられると思うと心もはずみ、寒さも吹っ飛びますね(◎´∀`)ノ。
↑ 12月4日に干した大根が、太いものもしなやかに曲がるようになったので、16日、「沢庵漬け」に仕込むことにしました。
↑ 干しあがった大根が、使用する「漬け物樽(容量30リットル)」にうまく収まるかどうかチェックします。
干し大根は、4段積みで21本入りました(下から1、2,3段までは5本、4段目の最上段6本)。
樽に余裕をもって収まることが確認されたので、この21本の干し大根の重量を計ります。21本の干し大根の総重量は12.4kgありました。漬け物に使う塩や炒り糠などの材料の重量は、この総重量を基準として算出されます。
↑ 漬け物に使う材料: 漬け物に使う材料は、前日までに用意しておきました。
品目 2017年度の材料
粗塩(干し大根の重量の4%) 500g
いりぬか(干し大根の重量の10%) 1.7kg
砂糖(ザラメ+上白糖=干し大根の重量の3%)
ザラメ 250g
上白糖 120g
赤トウガラシ 10本
昆布(はがき大) 5枚
漬け物用ポリ袋(45リットル) 1枚
↑材料の量は、必ずしも基準どうりではなく、多少増減があります。
いりぬかは850gX2袋を全部使ったので、10%より、多めになっいます。
↑ 材料は、今年は、塩、いり糠、砂糖(ザラメ、上白糖)、赤トウガラシ、昆布などを別々に振らないで、上図のようなプラスチック容器に入れて、全部混ぜ合わせた’混合糠’をつくり、これを手でつかんで振りました。
振り方は、まず漬物樽の底に、上記’混合糠’を底が隠れるまで振り、その後大根5本を一列に並べ、その上に、また大根間の隙間が埋まるまで’混合糠’を振ります。糠を振ったら、そのうえに、干した大根の葉を薄く敷きます.。
これを、一段ごとに(大根は直角に角度を変えて並べ)、4段(最上段)まで行ないます。
↑ 干した葉は一段ごとに、でこぼこができないように、隙間を詰めて敷きました。
↑
ビニール袋の口を、紐でしっかり結んだあと、中蓋を被せる。
お正月頃には、おいしく漬けあがるかとと思っています(*^-^)。
| 固定リンク
「家庭菜園」カテゴリの記事
- サツマイモ(べにはるか)[第2回目最終] を収穫しました(2021/11/06)。(2021.11.10)
- 秋冬野菜の現況(1)キャベツ、白菜が結球し始めました。(2021.10.22)
- 今年のナスの栽培成績:植付けから開花まで(2021.09.02)
- カボチャの収穫完了: スーブがおいしい!!(2021.08.26)
- 今年のトマト栽培:目玉は「黒いトマト」(2021.08.21)
「野菜」カテゴリの記事
- 冬野菜の近況(2019/10/14):防虫ネット(トンネル)を外して2回目の追肥をしました。 (2019.10.14)
- 落花生の試し掘りとレタスの種蒔き(2019/10/09)(2019.10.09)
- サツマイモの試し掘り、オクラの花と実(2019/10/07)(2019.10.07)
- ツグミ、シロハラ (2019/01/18):つくば市赤塚公園(1)(2019.01.21)
- 探鳥ハイク(2):チュウヒのねぐら入り・渡良瀬遊水地(2018/12/21)(2018.12.29)
「料理」カテゴリの記事
- ブルーベリージャムを作りました(2021.07.14)
- ビワの白ワインコンポート(2021.07.10)
- 白菜の本漬け(二度漬け)を漬け込みました(2017/12/20)(2017.12.20)
- 白菜キムチを漬け込みました(2017/12/18)。(2017.12.19)
- 大根の「沢庵漬け」を仕込みました。(2017.12.17)
コメント