春が来た~(2): ヒメオドリコソウ、タネツケバナ、オオイヌノフグリ
春が来た~ 山に来た~
里に来た~
野にも来た~
(*^-^)
子供のころの思い出の詰まった花たちが、今年の春も元気に咲き出しました。
↑ 「タネツケバナ」とは、「苗代に種もみを水に漬ける頃」に花を咲かせるというのに因んで名づけられたという。
今は電熱で苗をつくるので、昔のように個々の農家が、種もみを水に漬けて、芽出しをして、苗代をつくる風景は、ほとんど見られなくなった。
↑ オオイヌノフグリ : ゴマノハグサ科 越年草 原産地:西アジア
↑
昔から日本に自生していたイヌフグリは、明治中頃に帰化したオオイヌノフグリに押されて、近年はほとんど見られなくなったという。
↑ 和名は種子が「犬のふぐり(陰嚢)」に似ていることに由来する。
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