ソラマメの開花(0331)、サトイモの植え付け(0401)
今年は桜の開花が早く、今まで寒さで縮こまって生育がもどかしかった菜園の野菜も、このところの暖かさで、急に生長し始めました。
昨年11月9日と11日に播種したソラマメは、花が数日前から咲き出したので3月31日に、それまで被せていた防虫ネットトンネルを外し、追肥・土寄せをしました。
また、サトイモも霜の恐れがほとんど無くなったので、4月1日に植え付けをしました。
↑ 菜園「丘の畑」のソラマメが花を咲かせ始めました(2018/03/31)。
↑ 昨年播種したソラマメ(右:11月9日、左11月11日)の畝に、防寒・防虫・防鳥用としてかけたトンネルを外すことにしました。
↑ ソラマメは例年に比べて成長の度合いがやや遅れているように感じられたが、花蕾はしっかりついていたので、そこそこの収穫は期待できるかなと、「やや安堵」。これらからが勝負です。
↑ 追肥、土寄せをしました。地元の慣行では支柱を立てないで栽培しているので、わが家でも支柱は立てません。穂先の方にアブラムシだ着いている株が2~3株あったので、摘心しました。今後、アブラムシの動向が油断なりません。
サトイモの植え付けを済ませました(2018/04/01)
サトイモの種イモは、①「石川早生」と越前大野の②「上庄さといも」の2種類を、昨年の暮に用意しました。
↑ ①「石川早生」:昨年栽培した石川早生の自家採種のイモを選別して種イモにしました。
保存法は、↑図の段ボール箱に入れて、隙間は新聞紙をはさみ冷蔵庫のうえに置いて越冬させました。そのまま置いたところ冷蔵庫のほどよい放熱でイモが腐らずに保存することができました。そして、芽も出てきました。
↑ ②「上庄さといも」:知人から頂いた食用の上庄サトイモを種イモに転用しました。
今までは「土垂れ」を使っていましたが、今年は初めての栽培として「上庄サトイモ」を使ってみることにしました。冬の保存法は「石川早生」と同様の方法です。
↑
畑づくり: 畝幅100cm、畝長8mを3畝(石川早生用2畝、上庄さといも用1畝)をつくり、
各畝の中央に深さ15cmの溝を掘りました。
↑ 種イモは株間を40cmとり、芽を上にして植え付け、株間には完熟鶏糞堆肥をおきました。
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