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2019年7月の記事

2019/07/26

ホオジロカンムリヅル(2019/07/11)① プロムナード編  

千葉県のあるお寺の周辺に、頭部の羽状冠羽が金色で、頬がお化粧したように白いという珍しいツルが飛来して来ているというので見にいってきました。

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↑ 千葉県長生郡長南町「長福寿寺」本堂
立派なお寺です。願い事がよく叶うお寺だそです。先ずお参いりしてから、周辺を散策しました。
参拝客や団体観光客はかなり来ていましたが、野鳥CMは私1人のようです。そこで売店の人にカンムリヅルは来ていますかと聞いてみたところ、鳥のことも知っていて「あそこに来ていましたよ」と指で挿して教えてくれました。お参りした、ご利益がありました。
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↑ お寺周辺の景観です。ホオジロカンムリヅルはこのよう環境のところに棲んでいました。
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↑ 草原になった休耕田から舗装した道路に向ってきました。
遠くで採餌していると思ったら予期せぬハプニングです。だんだん近ずいてきます。
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↑ こちらに気がついていないのでしょうか、だんだん近ずいてきます。
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↑ 第1コーナーを曲がりました。
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↑四周を眺めました。
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↑ さらに近ずいてきたので、あわてて身を隠しました。
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↑ ここでも辺りを見回しました。CMは私一人です。
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↑ そして、休耕した谷津田の方へと行きました。
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↑ こんなに近くまで来てくれるとは思わなかったんでビックリしました。
次回は休耕田での採餌風景をUPします。

 

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2019/07/25

宮古島鳥見行(2019/06/16~18)⑪最終回:チュウサギ、サンコウチョウほか

宮古島鳥見行3日目 池間島湿地周辺での探鳥・観察を終わって、再び車に乗り、ツアー最後の探鳥ポイント島尻マングローブ公園に行きました。公園には、川沿いに遊歩道や木道があり、マングローブ林を間近に見ることができます。ここで、最後の野鳥観察をして午後宮古空港発羽田空港着の航空機に乗り無事帰宅しました。

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↑ チュウサギ ( 2019/06/18  宮古島島尻公園)
丁度干潮時で、チュウサギが採餌していました。
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↑ チュウサギは宮古島の各地で見られました。
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↑ リュウキュウサンコウチョウ(2019/06/18 宮古島島尻公園)
リュウキュウサンコウチョウは大野山林が有名ですが、ここでも見られるんですね。
宮古島島尻公園での初見・初撮りです。
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↑ リュウキュウサンコウチョウ(2019/06/18 宮古島島尻公園)
手前の岸から矢のような速さで向こう側の岸に飛んで行きマングローブの繁みの中に潜り込んでしまいました。
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↑ 泥んこにまみれた赤いカニ(ベンケイガニ?)が沢山いました。
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↑ 赤く無いカニ(オカガニ?)もいました。
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↑ これはトビハゼ?
背びれを立てました。近くにもう1匹トビハゼがいたので、威嚇しているようです。
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↑ 取っ組み合いの喧嘩となりました。縄張り争いのようです。
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↑ あっと言う間に別れました。
勝負はついたのでしょうか?
どちらが勝ったのでしょうか?私にはわかりません。
長い間、この宮古島鳥見行ブログにお付き合い下されました皆様有難うございました。また、現地の探鳥を一生懸命されて下さったガイドさん、長時間の運転を事故無く頑張て下されたドライバーさん、ありがとうございました。厚く御礼申しあげます。

 

 

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2019/07/24

宮古島鳥見行(2019/06/16~18)⑩:ムラサキサギ、ハジロクロハラアジサシ

宮古島鳥見行3日目 朝の探鳥の続きです。農耕地やススキの原の探鳥を8時30分頃終わって、専用バスに乗った我々は、池間島湿原に向いました。湿原まで行く途中では、農耕地や草原で採餌中の中のチュサギやバン、路上に出ていたシロハラクイナなどを観察したので10時過ぎに湿原の展望台に着きました。この展望台は1日目の朝の探鳥時にも来たのですが、お目当てのムラサキサギの姿が見られなかったので今回再度の訪問です。

展望台で四周を眺めていると、ラッキーなことに間もなく待望のムラサキサギが近くに飛んできて我々一行を楽しませてくれました。しかし滞在時間はそれほど長くなく、数分間の滞在で、また飛び立ってしまいました。

湿地には、このほか初見・初撮りのハジロクロハラアジサシのほか、遠くの草地にはアオサギやアマサギの姿が見られ、ヒメガマの水生植物で囲まれた水域にはカイツブリが泳いでいるのが見られました。

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↑ 耕作地の脇にただずんでいたムラサキサギ(2019/06/17 12:49  宮古島 )
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↑ かなり遠くにいたのですが、人の姿に気がついたのでしようか。さりげなく移動して下葉が枯れ込んだサトウキビ畑の端で止まりました。
サトウキビの枯れ葉色とムラサキサギの体色、首の曲がりと、サトウキビの葉の曲がり具合もよく調和して、カモフラージュは成功のようです。見つけずらくなりました。
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↑ 池間島湿原のムラサキサギ( 2019/06/18 11:12  池間島湿原)
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↑ ムラサキサギ:ペリカン目サギ科アオサギ属 全長78~90cm
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↑ 飛び立ちました( 2019/06/18 11:21  池間島湿原)
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↑ 日本では八重山諸島では留鳥で、この池間島や西表島では繁殖が確認されているそうです。
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↑ 「池間島湿原」は面積約38haを有し、沖縄県最大の湿原で、環境省「日本の重要湿原500」に選ばれています。
大事に守っていきたいと思います。
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↑ ハジロクロハラアジサシ( 2019/06/18 11:19 池間島湿原)
ハジロクロハラアジサシ:チドリ目カモメ科 全長23~27cm 旅鳥
日本では旅鳥として全国に広く記録されているが、飛来数は少ない。
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↑ ヘッドホン形の黒斑が目の下まで下がっており、お腹は白い。
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↑ 時には低く水面すれすれに、軽快に飛び回っていました。

 

 

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2019/07/23

宮古島鳥見行(2019/06/16~18)⑨:シマキンパラ、セッカ

探鳥3日目の朝は、小雨が降ったり止んだりで、雨の時は車に閉じこもったりして窮屈な思いをしたが、雨が止むと、空気はさらっとしてあまり蒸す暑さは感じられませんでした。この朝は、お天気は雨がぱらついたりして撮影条件はあまり良くなかったが、鳥の出は前日と比べると大変よく、農耕地でのシロハラクイナ、インドクジャクに続いて、背丈まで伸びた草地(カヤ?ススキ原)では、シマキンパラ、とセッカに会うことができました。

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↑ シマキンパラ ( 2019/06/18 07:31 宮古島)
背丈もある草原に黒っぽい小鳥が飛び込んできました。
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↑ ガイドさんの「シマキンパラだ!」という声で、初めてこの鳥がシマキンパラであるということを知りました。
よく見るとお腹に網目模様の斑がある。
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↑ 1羽だけかと思ったら2羽いました。もう1羽は左下方に黒い頭が見えます。夫婦かも知れません。
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↑ 下面(お腹)は白く、胸と脇に黒~黒褐色の鱗(うろこ)状~網目模様にも見える~斑がある。
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↑ ポジションを少しずらして撮ったら2羽いました。雌雄は判りませんが夫婦かも知れません。
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↑ セッカ( 2019/06/18 08:25 宮古島)
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↑ 体下面(お腹)の黄色味が強いので幼鳥のように見えます。
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↑ 日本では本州以南で繁殖し、多雪地や本州北部のものは冬季に南下する(「日本の鳥550 山野の鳥」文一総合出版による)。
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↑ 何かを見つけたようです・・・首を伸ばしました。
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↑ クモ?を捕らえたようです。

 

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2019/07/22

宮古島鳥見行(2019/06/16~18)⑧:シロハラクイナ、インドクジャク

宮古島3日目の午前中の鳥見行は、ホテルを出て島中央部の畑地帯の探鳥から始まりました。最初に出会ったのは草地や畑に見え隠れするシロハラクイナです。シロハラクイナはお腹が白くて見つけやすいのでしょうか、それとも繁殖数が多いためでしょうか、複数の場所でその姿が目撃されました。しかし、警戒心が強く、車や人影に気がつくとどんどん遠ざかって行き、これはというショットはそうた容易くは撮せてくれません。

砂糖キビ畑や林縁近くでは、外来種(移入種)のインドクジャクに会いました。インドクジャクはシロハラクイナよりはおっとりしているが、人に対してはまだまだ警戒心が強いようで、すぐ遠ざかって行き、都市公園のカモ類のように近寄ってこようとする気配はありません。

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↑ シロハラクイナ(2019/06/18 宮古島)
ツル目クイナ科 全長28~33cm 留鳥
主に琉球諸島に分布する。
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↑ 道路にも姿を見せましたが、逃げ足も速いです。
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↑ 繁った草藪は、野鳥たちの身の安全の確保のための場所として欠かせません。
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↑ 
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↑ インドクジャク
インドクジャクも畑に出て採餌していました。
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↑ インドクジャクが宮古島に持ち込まれたのは、1980年代後半で、最初は小学校や施設に贈られたものが繁殖して定着し、逃げ出したものが野生化したようです。
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↑ 野生化したインドクジャクが多くなるにしたがって、農作物に被害を与えぬようになったので2007年から駆除するようになったそうです。
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↑ 現在、宮古島には伊良部島を含めて全島で2000羽くらいのインドクジャクが生息していると推定されています。
 

 

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2019/07/21

宮古島鳥見行(2019/06/16~18)⑦:ヤエヤマオオコウモリ

宮古島鳥見行2日目 リュウキュウアカショウビンを観察し、予定した探鳥地をほゞ巡回したので途中1カ所、午前中に訪れてキンバトを観察した下地地区の公園を再度点検してホテルに帰るということになりました。

公園には朝方いたキンバトはまだ居ましたが、あいかわらず樹木の茂みの中にいて、殆ど動きません。すると近くの木にバサバサと音がして何か飛び込んできたものがありました。何者ぞ!とよく見たら、鳥では無く大きな蝙蝠「ヤエヤマオオコウモリ」でした。

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↑ 亜種ヤエヤマオオコウモリ ( 2019/06/17 16:53 宮古島)
ヤエヤマオオコウモリは宮古列島、八重山列島および波照間島の限られた地域にのみ生息している固有亜種です。
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↑ からだ全体は暗褐色だが、首の周りは首輪をしているように白色または淡黄橙色の体毛で被われている。
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↑ ヤエヤマオオコウモリは、胴体の長さ20cm、体重は0.5~1.5kgほどあるそうです。
お腹の下部の丸いものは、♂のシンボルかな?
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↑ 顔の部分をトリミングしてみました。鳥では無くやはり動物ですね!
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↑ 暫らくして少し離れた木に飛び移りました。
食べ物は植物食で、果樹(ビワ、アコウなど)、花蜜(デイゴの花蜜など)や葉、花粉などを常食しているそうです。
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↑ 次々と飛び移って行きます。
この種の大型の蝙蝠は小型の蝙蝠と異なって、自分の眼で見る有視界飛行をしているそうです。
お腹の二つの丸い玉は陰嚢のように見えますが逆光のため定かではありません。

 

 

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2019/07/20

宮古島鳥見行(2019/06/16~18)⑥:リュウキュウアカショウビン 

宮古島2日目の午後の探鳥もこれでおしまいかと思われた頃、シギラリゾートの緑地の周辺で、思いもよらぬリュウキュウアカショウビンに出会いました。出会った時間は、ほんの2~3分でしたが、明るい草地に植栽された木に止まってくれたので、その綺麗な姿をじっくりと見ることができました。

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↑ 亜種リュウキュウアカショウビン(2019/06/17 15:49 宮古島)
ブッポウソウ目ブッポウソウ科 全長25~27cm
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↑ 何か白いものを落しました。
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↑ よく見たらウ〇チでした。
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↑ 本命の大野山林ではよいところに出てくれなかったので、きょうはこれで終わりかと思っていたら、最後に綺麗なところに姿を見せて挨拶してくれました。
日本では①亜種アカショウビンと②亜種リュウキュウアカショウビンの2亜種が分布する(ただし亜種の語は、通常使用する場合、煩わしいので、しばしば省略されて使われる)。
この亜種2種はいずれも夏鳥として日本に渡来するが、①は九州以北に、②は南西諸島に渡来してその分布域を異にする。
また、両亜種間の大きな形質的違いは
②は翼上面と体上面の紫色光沢が、①よりも強ことと、腰の縦線はより青味が強い水色(コバルトブルー)で幅が広いというが、この画像で後ろ姿は撮れなかったので腰の青い縦線は確認できなかった。

 

 

 

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宮古島鳥見行(2019/06/16~18)⑤: リュウキュウメジロ、ゴイサギ、アマサギ、コサギ、カルガモ、イソヒヨドリ、チュウサギ

鳥見行2日目は、探鳥の途中で雨が降ったり止んだりでお天気が安定しませんでした。ホテルを出たときは雨が降っておらず、この日の目的地の一つ池間島に行く途中で、リュウキュウメジロ、ゴイサギ、コサギ、チュウサギなどに出会ったが、池間島の湿地帯に着いた時は小雨が降り出して、展望台には上がったが鳥影は薄く、お目当てのムラサキサギには会うことができませんでした。しかし、最終日の3日目の朝に再度訪れたときには、間近に飛んできてくれて、十分観察することができ、万々歳でした。

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↑ 亜種リュウキュウメジロ (2019/06/17 宮古島 )
本土の亜種メジロは脇が灰褐色であるが亜種リュウキュウメジロは白色~灰白色である。
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↑ 亜種リュウキュウメジロ:スズメ目ヒヨドリ科 全長11cm~12cm
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↑ ゴイサギ
畑の堆肥置き場の周辺に群れでいました。
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↑ アマサギ
池間島の湿原にいました。
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↑ チュウサギ
湿原にはチュウサギもいました。何か咥えて飛び立ちました。
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↑ カエルを捕まえたようです。
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↑ 池間島から宮古島に戻り、マングローブの湿地にはコサギがいました。
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↑ コサギは蟹とかハゼのような小魚を狙っているようです。
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↑ 畑地帯ではカルガモ親子が採餌していました。
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↑ コガモは大分大きくなっています。
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↑ 途中、休憩したレストランの屋根裏をふと見上げたら・・・・
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↑ 大きな口を開けて大騒ぎ・・
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↑ イソヒヨドリが巣造りをして子育てをしているところでした。
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↑ 親鳥がせっせと餌の昆虫の幼虫を捕らえて雛にあげていました。
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↑ チュウサギは公園の草地で採食していました。
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↑ つかつ離れず、ゆうゆうとお食事です。
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↑ 草陰に隠れた昆虫を見つけているようです。
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↑ 慌てて逃げることなく、悠々と去ってゆきました。

 

 

 

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2019/07/18

宮古島鳥見行(2019/06/16~18)④:リュウキュウコノハズク

鳥見ツアー2日目 朝食後、専用車に乗って島内探鳥ツアー開始です。最初の目的地は大野山林です。現地について多くの野鳥に会えることを期待していたのですが、有名な水場には水溜まりが一つもなく、期待したアカショウビンやサンコウチョウなどの声は聞こえ、素早く飛び回る姿は見られるのですが、水浴びの風景は残念ながら、見られませんでした。

その代り、リュウキュウコノハズクが道路のすぐ脇の藪にいて、慰め顔にじっと止まっていたので、じっくり観察することができて嬉しかった。アカショウビンやサンコウチョウは、期待していた大野山林では撮影できなかったが、この後、ほかの場所で撮影することができたので、今回の鳥旅の大きな目標は達成されました。

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↑ リュウキュウコノハズク ( 2019/06/17 宮古島)。
亜種リュキュウコノハズク: フクロウ目フクロウ科 全長22cm 
(通常は「亜種」の語は省略して呼んでいる)
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↑ リュウキュウコノハズクの虹彩は黄色です。これに対してフクロウの虹彩は黒褐色(暗色)。
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↑ コノハズクの名は「木の葉に隠れてしまうほど小さなミミズク」という意味でなずけられた(「野鳥の名前 山渓名前図鑑」山と山渓社)。
カメラを通して見たり画像で見ると大きく感ずるが、コミミズク(全長38cm)、フクロウ(同50cm)よりは大分小さい。
ムクドリ(24cm)やツグミ(24cm)よりやや小さいくらいの大きさなのですね。上の画像はトリミングしています。
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↑ 上3枚の個体とは別の個体のようですが定かではありません。上三枚の個体の居る近くで撮りました。
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↑ 頭部の羽角(うかく)は寝かせているのでしょうか、ちょびっとしか見えません。

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2019/07/17

宮古島鳥見行(2019/06/16~18)③: キンバト

宮古島鳥見行2日目の続きです。 2日目は朝食後の午前と午後の探鳥、3日目は早朝の探鳥で、幸運にもキンバトに会うことができました。

キンバトは東南アジアからオーストラリア北部・東部に分布するが、日本固有亜種は留鳥として先島諸島(宮古列島と八重山列島)の限られた地域に分布し、環境省のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。

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↑ キンバト (2019/06/17 08:27 宮古島)
公園のこんもりと茂った木の中にいました。ガイドさんが見つけてくれました。ありがたやです。繁みの中に隠れるようにしていたので、ガイドさんがいなければ、そう簡単には見つけられなかったでしょう。
キンバト:ハト目ハト科 全長25cm  大きく見えるがキジバト(L=33cm)よりひと回り小さい。
額から眉斑にかけて白く、小雨覆いの一部も白いのでオス(♂)ですね。
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↑ 朝は薄暗かったので、午後また寄ってみました(2019/06/17 16:50 宮古島)。
朝と同じところにまだ居ました。
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↑ 木に止まったまま、ほとんど動きません。長居をして邪魔をしてはいけないので写真を撮って引きあげました(2019/06/17 17:01 宮古島) 。
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↑ ツアー最終日の18日朝、3度目の訪問です(2019/06/18 07:47  宮古島) 。
後ろ向きですが、横を向いてくれました。
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↑ 少し飛んで細い横枝に止まりました(2019/06/18 07:59 宮古島)。
やっと横を向いてくれました。緑の羽翼が綺麗です。
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↑ やっとポーズをつけてくれましたが、お別れタイムがきてしまいました(2019/06/18 08:01 宮古島) 。
 

 

 

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2019/07/16

宮古島鳥見行(2019/06/16~18)②:ツバメチドリ、ヨシゴイ、ミフウズラ

宮古島鳥見行2日目です。 朝食前の早朝探鳥でホテルを出て専用車で下地地区方面に向かいました。空は曇り空でいつシャワーがあってもおかしくない気象条件でしたが、気温は思ったほど高くならず、蒸し暑くなかったのでほっとしました。

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↑ ツバメチドリ( 2019/06/17  宮古島)
起耕したサトウキビ畑にいました。
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↑ ツバメチドリ チドリ目チドリ科 全長23~24cm
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↑ 旅鳥または夏鳥として農耕地、埋め立て地、干潟、草地等に渡来する。
関東以南の本州、九州、南西諸島では局地的に繁殖する。
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↑ 目立つ素振りをして遠くの方へ移動して振り返ったツバメチドリが目につきました。
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↑ 雛を呼びよせて避難させようとしていたようです。
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↑ 可愛いヒナです。
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↑ 雛は2羽いました。
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↑ 親子そろいました。これで安心です。
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↑ ヨシゴイ ペリカン目サギ科 全長31~38cm ( 2019/06/17  宮古島)
リュウキュウヨシゴイに似る。リュウキュウヨシゴイは虹彩の後方に黒い斑がありよく目立つが、ヨシゴイには黒い斑がない。
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↑ じっとしてなかなか動きません。
日本には主に夏鳥として飛来し、九州以北で繁殖する(「日本の野鳥 水辺の鳥550」文一総合出版)。
宮古島・石垣島など西南諸島で、ごく少数が越冬する。宮古島では繁殖の可能性がある(「野鳥図鑑670」文一総合出版)。
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↑ ミフウズラ (2019/06/17  宮古島)。
ミフウズラ:ツル目ミフウズラ科 全長14~18cm
日本では留鳥として南西諸島に分布する。
動きが早く、かつ、かなり遠くの方にしか姿を見せてくれなかったので写真画像にはうまく収められませんでした。
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↑ 嘴と脚は鉛色。趾は3本(後趾は無い)。
ウズラに似るがキジ目では無くツル目の鳥です。
「ミフウズラ(三斑鶉)」の名前の由来:本種は後趾がなく「前三趾」しかない。この特徴から「ミフ」の「ミ」は「三」と思われ「三足鶉」という別名もあるという。三趾であることと、全身の斑(まだら)模様が美しいことから「三斑鶉(ミフウズラ)」となったと思われる(「野鳥の名前」山渓名前図鑑 山と渓谷社 より)。

 

 

 

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2019/07/12

宮古島鳥見行(2019/06/16~18)①:エリグロアジサシ、クロハラアジサシ、カイツブリ

 

野鳥観察のツアーに参加して宮古島の野鳥たちに会ってきました。お目当ての鳥さんの水浴びシーンは、今年は水場に水が無くて見ることはできなかったが、同行の鳥友さんの鋭い観察力で思わぬところで枝止まりの念願の鳥さんを発見。じっくり観察、バッチリ撮影することができ、大満足の旅となりました。鳥友さんありがとさんでした。

これまで、羽田から宮古島まで航空機で行く場合は、沖縄の那覇空港で乗り換えたりしてすんなり行けなかったりしたが、今年の3月末に、宮古島に橋でつながっている下地島にも「みやこ下地島空港」旅客ターミナルが完成し、羽田空港からLLCジェットスターの直行便が就航するようになりました。このおかげで、羽田から宮古島への旅は飛行時間の短縮と疲労の軽減で非常に行きやすくなりました。

6月16日 1日目 午前10:30 羽田空港に集合し、余裕をもって搭乗手続きを終了し、お昼過ぎみやこ下地島空港に到着しました。そして、しばらく準備の時間をとった後、早速、専用車に乗り、池間島・伊良部島の漁港や海浜の海鳥から観察を開始しました。

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↑ エリグロアジサシ
チドリ目カモメ科アジサシ属 全長 30~32cm
日本では夏鳥として種子島以南~南西諸島に局地的に繁殖する(「野鳥図鑑670」文一総合出版より)
漁港の岩場でいきなりエリグロアジサシに会うことができ大興奮です。もちろん本州では会うことができない野鳥で初見・初撮りです。
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↑ エリグロアジサシは営巣・抱卵中なので驚かせないよう遠くから静かに観測しました。写真はトリミングして拡大しています。
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↑ 嘴の基部から眼を通り後頭部へ続く黒い筋模様(過眼線)が入いり、左右の過眼線は後頭部(襟)でつながる。このことから「エリグロアジサシ」と呼ばれるようになった。
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↑ クロハラアジサシ
貯水池の枯れ木に止まっていましたが、ちょっと遠くてピンボケです。
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↑ 暫らく見ているうちに飛び出しましたが、これもピンボケですが、初見・初撮り・証拠写真として掲載させてもらいます。
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↑ さらに遠いところには雛をおんぶしたカイツブリがいました。

 

 

 

 

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2019/07/09

チュウサギ

土浦市内桜川河川敷のサギコロニーにはチュウサギの姿も数多く認められました。チュウサギは留鳥の他のサギ類が繁殖を始めた後に飛来して来てコロニーに参入するそうです。一夫一妻で繁殖し、雌雄とも同等に抱卵・抱雛に従事する(「チュウサギ」 Bird Reseach News Vol.11 No.3 による)。

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↑ チュウサギ (  2019/06/12 撮影 土浦市)
ダイサギと似ていますがチュウサギは口角の切れ込みが目の後方を越えない。これに対してダイサギは口角の切れ込みが目の後方まで伸びている。
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↑ 冠羽は無いが、脊のレース状の飾り羽が綺麗です。
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↑ 2羽並べて見ないと判りずらいが嘴はダイサギより短い。
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↑ 背の飾り羽を広げたチュウサギ
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↑ 脊の飾り羽は尾よりかなり長い。
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↑ 羽衣を広げて羽繕い~オシャレ~です。
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↑ こちらは、育雛に一生懸命のチュウサギさんです。
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↑ 給餌は1羽づつ順番です。
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↑ どのような順番でお食事をするのでしょうか。順番お構いなしに、われ先にと早い者勝ちで食事をするのでしょうか? 
詳しいことは判りません。
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↑ こちらはまた別の、やや大きくなった3羽の雛の家族の食事風景。
雛が懸命に餌のおねだりをしていますが
親は一歩構えてすぐには餌を与えようとしません。
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↑ 一番右の子が近ずきました。それでも親は雛に給餌しようとはしません。
雛に巣立ちをうながしているのでしょうか?

 

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2019/07/07

コサギ

土浦市内桜川河川敷のサギ類コロニーの続きです。6月12日、アカガシラサギを観察したあと、11時頃まで引き続き、コサギ、チュウサギ、ダイサギなどのシラサギ類の営巣状況を観察しました。

シラサギ類コサギ、チュウサギ、ダイサギの3種は、遠くから肉眼で眺めると、体色が3種とも同じ白色なので双眼鏡などを使わないと、すぐに見分けるのは難しい。しかし、コサギは1年を通して足指が黄色なので、この点が確認されればコサギであると瞬時に判別することができます。

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↑ コサギ(2019/06/12 撮影 土浦 )
足指が黄色です。2本の冠羽はまだ短いです。
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↑ こちらのコサギも冠羽はまだ短いが、脊の飾り羽が綺麗です。
↑ 抱卵中のコサギ夫婦1(奥の2羽、手前のコサギは??です)。
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↑ 抱卵中のコサギ2
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↑ 時々嘴を使って卵を動かしています。
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↑ そしてそっとしゃがんでまた卵を温め始めます。
抱卵は雌雄交替でしています。抱卵期間は22~24日。
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↑ 育雛しているコサギもいました。
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↑ 孵化した雛は、通常数日間、親鳥の抱雛・給餌を受ける。
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↑ こちらは少し大きくなった雛への給餌です。
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↑ 親か来ると、お腹が空いた雛たちは先を争って大騒ぎです。
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↑ 雛はがっちり親の嘴を挟みます。
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↑ 親は嘴を雛の喉に差し込み、運んできた餌をはきだして雛に与えます。
雛の喉が傷つかないかとはらはらして見ているのですが、どうなんでしょか?
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↑ 巣内育雛機関は孵化後約4週間と報告されている(コサギ Bird Research News  Vol.8 No.3 2011.3.29 による)

 

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2019/07/05

ゴイサギ

土浦市内のサギコロニーには、アマサギ、シロサギ類に混じって、ゴイサギも営巣しており、子育ての真っ最中でした。

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↑ ゴイサギ 成鳥 (2019/06/12  土浦市 )
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アマサギ ペリカン目 サギ科 全長46~56cm  留鳥
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↑ ゴイサギは夜行性ですが、
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↑ 育雛期は昼間でも採食・給餌をします。
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↑ 未だ孵化して間もないヒナが親鳥の抱雛・給餌を受けていました。
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↑ 孵化から3週間ほどすると夜間の給餌が多くなるそうです。
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↑ 翼を振って、トビの練習をする雛も現れました。
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↑ 雛の巣立ちを促すためん、雛から離れ、雛を呼んで給餌をする親鳥も見られました。
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↑ 孵化後6週間ほどで親は巣に戻らなくなるそうです。雛は道立して自分で餌を探さなければなりません。
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↑ ゴイサギの幼鳥もいました。 第2回夏羽2S と思われる。
背の暗青緑色部に未だ褐色味が残っている。

 

 

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2019/07/04

アマサギ

土浦市のサギコロニではアマサギも飛来して来ており繁殖しています。アマサギのこのコロニーへの飛来数はシロサギ類(コサギ・チュウサギ・ダイサギ)やゴイサギなどよりは、ずっと数が少ないように見えるが、頭から頸、胸にかけてのオレンジ色がよく目立つので発見しやすい。

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↑ 土浦桜川河川敷のサギコロニー(一部)
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↑ アマサギ ( 2019/06/12  撮影 土浦)
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↑ 抱卵中のアマサギ 1
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↑ 抱卵中のアマサギ 2
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↑ 孵化した雛の子育て中のアマサギ 1
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↑ 孵化した雛の子育て中のアマサギ
こちらの雛はなかなか顔を出してくれませんでした。

 

 

 

 

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2019/07/03

アカガシラサギ

土浦市内のサギのコロニーに今年もアカガシラサギが1羽飛来して来ていました。昨年も1羽だけ飛来して来ていたので、おそらく昨年飛来してきた個体と同じ個体かと思われます。

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↑ 土浦市内の桜川河川敷に形成されたサギのコロニー
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↑ アカガシラサギ
アマサギ、ゴイサギ、コサギ、チュウサギ、ダイサギなどが混在して営巣しています。そのコロニーにアカガシラサギはこの個体1羽だけしか見当たりません。仲間のアカガシラサギとはぐれてしまったのかも知れません。
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↑ アカガシラサギは「中国からベトナム・ビルマ頭部にかけて分布。北方のものは台湾・マレー半島・ボルネオに渡って越冬。
日本には稀に旅鳥として記録されている」(「日本の野鳥550 水辺の鳥」(文一総合出版)より)という。

 

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2019/07/02

三宅島の自然観察・鳥見行(7最終回):イイジマムシクイ、ミヤケコゲラ(2019/05/21-23)

5月23日 ミヤケ島の最終日を迎えました。三宅島に滞在した2日間は幸いにして雨に降られず、予定した探鳥の観察コースは支障なく廻ることができました。23日は帰り支度の準備があるので、宿の近くのアカコッコ館の周辺や大路池周辺を徒歩探鳥しました。

今回の鳥見ツアーは、念願の三宅島の三貴重種ウチヤマセンニュウ、アカコッコ、タネコマドリが観察・撮影できたほか、シチトウメジロ、イイジマムシクイ、ミヤケコゲラなど、本州では滅多に見ることができない野鳥が元気でいることを確認し、もぼけぼけ画像でしたがカメラに収めることができ、大満足の旅となりました。

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↑ イイジマムシクイ(2019/05/23 10:01 三宅島)
なかなか姿を見せてくれなかったが、ツアー最後の日ようやく姿を見せてくれました。
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↑ しかし、飛び回っている場所はこんもりと茂った森の木の葉に光がさえぎられて周辺は薄暗く、この子をファインダーで追うのがやっと。
連写の手助けでやっと撮れました。この子も初見・初撮りです。
↑ イイジマムシクイ スズメ目ムシクイ科  全長12cm
夏鳥として伊豆諸島とトカラ列島中之島で繁殖する。渡りの時期には本州、屋久島、琉球諸島で記録がある。
越冬地はよく分かっていないが、フィリピンのルソン島で採集例がある(「日本の野鳥650」平凡社による)。
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↑ 亜種ミヤケコゲラ (2019/05/23 10:32 三宅島)
ミヤケコゲラは更に早く動きまわり、カメラが追いつけませんでした。今回は姿を確認しただけで良しとしました。
ミヤケコゲラも初見・初撮りです。画像は”絵”にもなりませんが「初見・初撮り」に免じて掲載させていただきます。
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↑ 大路池(たいろいけ)
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↑ 大路池の上空をミサゴが飛んでいました。
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↑ 大路池の湖岸に降りることもできます。時間が無かったのであまり長居はできませんでした。
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↑ 池の遠くの方にウミウがいました。
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↑ 「迷子椎」の古木まで来て引き返しました。
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↑ 「密林に迷いこんでも、この大木を目標にすれば助かる」といわれ、
三宅村のランドマークの一つになっているそうです。
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↑ さらば三宅島
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↑ オオミズナギドリが見送ってくれました。
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↑ オオミズナギドリのほかアナドリ、ハシボソミズナギドリなども飛んでいたのですが、私には確認することができませんでした。
橘丸はほぼ予定どうり東京竹芝桟橋に着き一同無事を祝して解散しました。

三宅島は2000年の雄山の大噴火と有毒ガスの放出で要員を残して全島無人状態となり、山野は荒れ放題となって野生生物も激減して存続できるのだろうかと心配したのですが、今回この島を訪れ、思いのほか早く立ち直った様子をみて安心しました。年内中は無理かも知れませんが、来年もまた訪れたいと思っています。

 

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2019/07/01

三宅島の自然観察・鳥見行(6):タネコマドリ(2019/05/21-23)

ツアー最終日、5月23日の早朝徒歩探鳥で、ついに念願のタネコマドリに会うことができました。22日島に着いて早々に本州では滅多にお目にかかることができない局地的な夏鳥ウチヤマセンニュウにすぐ会えたので、この島での鳥撮りは楽勝かと思ったのが大間違い。タネコマドリとの出会いは意外と手強く、ドジな私は最終日にようやく会うことができて、その姿を証拠写真程度のショットで撮ることができました。

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↑ 亜種タネコマドリ( 2019/05/23 05:44 アカコッコ館入口道路)
注:以下「亜種」は簡略化のため断りなしに省略することがあります。
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↑ 早朝のアカコッコ館の入り口の道路に出て、道路にいる虫?それとも落ちた木の実?を採食していました。
しばらくして、道路脇のに繁みの中に入ったので更に進むと・・・・
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↑ 道の脇の木に止まったタネコマドリの綺麗な囀りが聞こえてきました(2019/05/23 05:58 アカコッコ館入口道路脇林)。
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↑ タネコマドリ 雄の成鳥かと思われます。
タネコマドリの特徴:オス成鳥のタネコマドリの上胸と下胸の境界線は、コマドリのように黒い横縞が入らないか、あっても不明瞭。
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↑ 2羽でてきました。カップルでしょうか?それともライバルでしょうか?
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↑ 綺麗な声でさえづリました。
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↑ 何となく若いタネコマドリのようにみえますが、如何でしょう。
亜種タネコマドリ スズメ目ヒタキ科コマドリ属  全長14cm 体重13~20g
環境省のカテゴリーでは絶滅危惧II類(VU)
亜種タネコマドリは伊豆諸島の南部(神津島、三宅島、八丈島)と屋久島、種子島に留鳥として生息するが、亜種コマドリは夏鳥として九州以北に渡来する。

ウチヤマセンニュウに次いで出会ったアカコッコは、伊豆諸島でも三宅島、御蔵島、八丈島の限られた三島のみしか生息していないという固有亜種で、アカコッコ館周辺でじっくり観察することができました。しかし、もうひとつのお目当ての野鳥タネコマドリはどうしたことか、声はすれども姿は見えず、そう易々とは会せてくれませんでした。

初めての三宅島での探鳥で、あれも見たいこれも撮りたいと欲張って願うのは無理かなとタネコマドリとの出会いはあきらめかけていたのですが、最後の23日の早朝徒歩探鳥で、ついに姿を見せてくれました。写真はうまく撮れなくても嬉しさ一杯、万々歳でした。

長いこと会いたいと思った念願の3種の野鳥~ウチヤマセンニュウ、アカコッコ、タネコマドリ~に会うことができ、鳥旅の良き思い出がまた一つ増えました。楽しく旅ができた同行の鳥仲間さん、一生懸命鳥探しと解説・コースのアレンジをしてくださったカイドさん、熱心に島の案内をして下さった地元ドライバーさん各位に感謝いたします

 

 

 

 

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