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2019/07/01

三宅島の自然観察・鳥見行(6):タネコマドリ(2019/05/21-23)

ツアー最終日、5月23日の早朝徒歩探鳥で、ついに念願のタネコマドリに会うことができました。22日島に着いて早々に本州では滅多にお目にかかることができない局地的な夏鳥ウチヤマセンニュウにすぐ会えたので、この島での鳥撮りは楽勝かと思ったのが大間違い。タネコマドリとの出会いは意外と手強く、ドジな私は最終日にようやく会うことができて、その姿を証拠写真程度のショットで撮ることができました。

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↑ 亜種タネコマドリ( 2019/05/23 05:44 アカコッコ館入口道路)
注:以下「亜種」は簡略化のため断りなしに省略することがあります。
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↑ 早朝のアカコッコ館の入り口の道路に出て、道路にいる虫?それとも落ちた木の実?を採食していました。
しばらくして、道路脇のに繁みの中に入ったので更に進むと・・・・
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↑ 道の脇の木に止まったタネコマドリの綺麗な囀りが聞こえてきました(2019/05/23 05:58 アカコッコ館入口道路脇林)。
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↑ タネコマドリ 雄の成鳥かと思われます。
タネコマドリの特徴:オス成鳥のタネコマドリの上胸と下胸の境界線は、コマドリのように黒い横縞が入らないか、あっても不明瞭。
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↑ 2羽でてきました。カップルでしょうか?それともライバルでしょうか?
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↑ 綺麗な声でさえづリました。
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↑ 何となく若いタネコマドリのようにみえますが、如何でしょう。
亜種タネコマドリ スズメ目ヒタキ科コマドリ属  全長14cm 体重13~20g
環境省のカテゴリーでは絶滅危惧II類(VU)
亜種タネコマドリは伊豆諸島の南部(神津島、三宅島、八丈島)と屋久島、種子島に留鳥として生息するが、亜種コマドリは夏鳥として九州以北に渡来する。

ウチヤマセンニュウに次いで出会ったアカコッコは、伊豆諸島でも三宅島、御蔵島、八丈島の限られた三島のみしか生息していないという固有亜種で、アカコッコ館周辺でじっくり観察することができました。しかし、もうひとつのお目当ての野鳥タネコマドリはどうしたことか、声はすれども姿は見えず、そう易々とは会せてくれませんでした。

初めての三宅島での探鳥で、あれも見たいこれも撮りたいと欲張って願うのは無理かなとタネコマドリとの出会いはあきらめかけていたのですが、最後の23日の早朝徒歩探鳥で、ついに姿を見せてくれました。写真はうまく撮れなくても嬉しさ一杯、万々歳でした。

長いこと会いたいと思った念願の3種の野鳥~ウチヤマセンニュウ、アカコッコ、タネコマドリ~に会うことができ、鳥旅の良き思い出がまた一つ増えました。楽しく旅ができた同行の鳥仲間さん、一生懸命鳥探しと解説・コースのアレンジをしてくださったカイドさん、熱心に島の案内をして下さった地元ドライバーさん各位に感謝いたします

 

 

 

 

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