タイワンホトトギスが咲きだしました(2019/10/10)
庭のタイワンホトトギスが咲きだしました。原産地は台湾ですが日本の風土によく馴染んで毎年綺麗な花を咲かせてくれています。
この植物の和名「ホトトギス(杜鵑草)」は、花の濃い紫色の斑点模様が野鳥のホトトギス(杜鵑・不如帰)の胸の模様に似るということに由来しています。一方、英語名はJapanese toad-lily で、ユリ科(lily)の花で、花の斑点模様がガマ(蝦蟇 toad)の斑点に似ていることに由来して名づけられたという。日本と欧米の見方の違いが面白いですね。
↑ タイワンホトトギス(2019/10/10 撮影 我が家の庭)
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