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2021年1月の記事

2021/01/31

野鳥歳時記(2021/01/31記):ルリビタキ、ヒヨドリ、タゲリ、ツグミ、コゲラ、マヒワ

今年の元旦は、新型コロナウイルスの感染が、医療関係者の懸命な努力にもかかわらず、全国的な拡大をみせて、多くのお正月行事が取り止め乃至は規模縮小の催行となりました。

我が家も、暮れから帰省してきた孫たち夫婦と、元旦は静かにお屠蘇とお雑煮をいただいて、恒例の地元の一ノ矢八坂神社への初詣は長居はせずに、お参りしてすぐ家に帰り、家で孫達とゲームをして過ごしました。

2日、3日、4日は、人が大勢集まるところは極力避けるということで、自家用車で市内の公園や、里山に出かけて花見遊歩や散策をし、私は鳥見・鳥撮をして楽しみました。

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ルリビタキ YL-006 
 なかなか良いところに姿を見せてくれませんでした。(2021/01/04 つくば市高崎自然の森)

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ヒヨドリ YL-001  今年の初来訪客です。
(2021/01/01 つくば市 我が家の裏庭)

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タゲリ YL-002 (2021/01/02 稲敷市稲波干拓)

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ツグミ YL003(2021/01/02 稲敷市稲波干拓)

お目当てはオオヒシクイでしたが、オオヒシクイを保護監視しておられる「稲波雁の郷友の会」の方のお話では、「今日は朝方早く海の方に飛び立ってしまって、夕方にならないと帰ってこないでしょう」とのことで、しばらくタゲリと遊び、諦めて帰りました。

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コゲラ YL-004(2021/01/03 筑波山)

3日に、麓の宮脇腋からケーブルカーに乗って筑波山の登山をしました。
男体山と女体山の間の鞍部にあたる「御幸平のカタクリの里」は雪がなく
お目当ては、ミヤマホウジロとハギマシコでしたが、どちらも会えませんでした。
登山客はかなり来ていましたので、警戒して出てこなかったかも知れません。

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マヒワ YL-005
(2021/01/04  つくば市高崎自然の森 )
動きが速く、良いところに姿を見せてくれませんでした。

 

 

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2021/01/28

梅の花が咲き始めたと思ったら・・・今日は雪でした・・

マンサクに続いて、裏庭の梅”白加賀"も花を咲かせ始めました。しかし、昨日の暖かかったお天気は一転して、今日は朝から気温が上がらず、お昼頃から、まさかと思った雪が降り始めました。

雪は、始めチラチラ雪で、やがて牡丹雪となりました。これは積もるかと思ったが、まもなく雨に変わりました。しかし.TVの気象情報によれば、日本海側を低気圧が北上中とのこと、今夜は強い寒気の流れ込みにより、また雪に変わるかも知れません。まだまだ、本当の春はもう少し先のようです。

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1月半ば頃から、梅の花がぽつぽつ咲きだしました。
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このまま春がすんなり訪れてくるかと思ったら、そうはいきません。
今日は、昨日の暖かかったお天気が一転して、
雪が降り始めました。

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ようやく咲き出した梅「白加賀」の花。雪が降っても、めげずに頑張ってくれるでしょう(2021/01/28 撮影)。

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2021/01/26

マンサク(黄花と赤花)が咲き出しました(2021.01.26)

庭に植付けてもう15年も経つ、我が家の古いお友達、黄花と赤花のマンサク2種が花を咲かせ始めました。

開花の記録を見ると、2005年は2月11日に、このブログに開花の書き込をしており、同6年は2月5日、7年は2月17日、8年は2月7日と2月に入ってからマンサクが開花していることが記載されています。更に、数年前の記録を見ても、2016年は2月17日、2018年は2月23日に開花を報告しているので、今季のマンサクの1月中での開花は、”ちょっと早いんじゃない!!”という感じです。

なぜ、今季はマンサクの開花がこのように早いのか?は、謎です。気候変動による~異常気象の影響を受けたためと言いたところですが、詳細な因果関係はまだわかりません。

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庭に咲いたマンサク(2021.01.25 撮影)
注:ここでは、たんに「マンサク」と呼んでいますが、正確には日本原産の「マンサク(Hamamalis japonica)」ではなく、
中国原産の「シナマンサク(H.mollis Oliver)」と思われます。

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中国原産の「シナマンサク」は日本原産の「マンサク」より開花が早い。
また、「シナマンサク」は「マンサク」に比べて、花の中央部が暗い赤色をしている。

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「アカバナマンサク(H.j. var.discolor f.incarnata )」(2021.01.26 撮影)
花は赤紅色の4弁花で花弁は細長いリボン状。

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花は葉腋に2~4個づつ、かたまって咲く。

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2021/01/01

明けましてお目出度うございます。

昨年は、新型コロナウイルスの襲来で、自粛と忍耐の日々を過ごさざるを得ませんでした。

今年もコロナの脅威は弱まるどころか、未だ拡大の兆しを見せています。

気を引き締めて、力を合わせてその悍ましいコロナを追い払いましょう。

皆様のご健康と、ご多幸をお祈り申しあげます。

 

 

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