暖地桜桃(暖地さくらんぼ)に「若いサクランボ」の実がつきました。
今年の春は, 上野公園や、千鳥ヶ淵の桜の花見には行かないで、我が家の菜園「まさる畑」の脇に花をさかせた「暖地桜桃(暖地さくらんぼ)」の花や、近くの小学校の校庭に咲いた「桜(そめいよしの)」の花見」をして、春の一時を楽しみました。
暖地桜桃(だんちおうとう)の花が満開になりました(2021/03/11 写)
暖地桜桃は「暖地でよく育つさくらんぼ」で、小粒種の「桜桃」です。
これに対して、東北の山形県を特産地とするサクランボ「佐藤錦」は大粒種で、同じ仲間の「桜桃」に属します。
注:「桜桃(オウトウ)」と「黄桃(オウトウ)」は発音がおなじですが、前者は「サクラ属」、後者は「モモ属」です。
「暖地桜桃(暖地さくらんぼ)」は、「桜桃(さくらんぼ)」や「桜」よりも、開花が早い。
「暖地桜桃」は、「桜」と同じバラ科サクラ属に属しているので、花はサクラによく似ています、
「暖地桜桃」の花は、「桜」よりも開花が早い。
「暖地桜桃」の若い果実 (2021/04/05 写)
小粒ですが実をたくさんつけます。
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