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2021年5月の記事

2021/05/19

花便り・春から夏へ(1):ジャーマンアイリス[ドイツアヤメ](2021/05/19 記)

今年は例年になく「梅雨」の訪れが早いようです。名古屋地方気象台は5月16日に「東海地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました・これは、平年より21日早い梅雨入りだそうです。関東も、この2~3日天気がぐずついています。この調子だと、まもなく関東地方も梅雨入りになりそうです。

雨にうたれて、庭のジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)が、白、紫、黄色と次々と咲き出し、庭散歩の一時を楽しませてくれました。

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ジャーマンアイリス 白花 (2021/04/07 撮影)
毎年、白花のジャーマンアイリスが真っ先に咲き出します。
我が家の庭の白花のジャーマンアイリスの開花日の平均値は4月17日であるが今年は4月7日で10日ほど早い開花となった。

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まだつぼみの状態のジャーマンアイリス 紫花 (2021/04/07 撮影)

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ジャーマンアイリス 紫花 (2021/04/24 撮影)
 4月24日、紫花が、白花の後をついで、咲き出しました。
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ジャーマンアイリス 白花 (2021/04/25 撮影)

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ジャーマンアイリス 白花 (2021/04/25 撮影)

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ジャーマンアイリス 紫花 (2021/04/25 撮影)

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ジャーマンアイリス 黄花 (2021/04/30 撮影)
黄花のジャーマンアイリスはのんびりと4月30日に開花しました。

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ジャーマンアイリス 黄花 (2021/04/30 撮影)


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ジャーマンアイリス 黄花 (2021/05/11 撮影)
梅雨にぬれながら、元気に頑張って、満開です。

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ジャーマンアイリス 黄花 (2021/05/11 撮影)

 

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2021/05/10

野鳥歳時記(2021/05/10 記):オオヨシキリ、セッカ、ミサゴ、カワウ

5月4日、大連休で天気も良好、久しぶりに運動がてら、少し遠くの稲敷市の浮間湿原(妙技ノ鼻)に、孫たち娘夫婦の車に乗せてもらって鳥見をしてきました。湿原は広々として”3蜜”は避けられ、のんびりと鳥見をすることができました。

この湿原の常連さんのオオヨシキリ、セッカ、ミゴゴ(いずれも 本年初撮・Year List)、カワウなど観撮することができ、至福の一時を過ごすことができました。

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オオヨシキリ

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セッカ

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セッカ

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セッカ

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ミサゴ

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カワウ

 

 

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2021/05/05

野鳥歳時記(2021/05/05 記):カルガモ、セグロセキレイ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、カワウ

光陰矢のごとしです。本日5月5日は二十四季節の一つ「立夏(りっか)」です。暦の上では、夏が始まる季節とされております。そして、お子様たちにはうれしい「子供の日」ですね。昔は、多くの家で「端午の節句」とか「菖蒲の節句」とか言って、鯉のぼりを揚げたり、五月人形を飾ったりして、男の子のお祝いがなされたことが懐かしく思い出されます。

少し掲載が遅くなってしまいましたが、近くの水辺公園で、水鳥たちに会ってきました。冬鳥たちは去り、そして夏鳥のツバメはちらっと姿を見ましたが、そのほかの夏鳥の姿は、まだ見かけません。しかし、留鳥のおなじみさんたちは健在で、餌探しに忙しげでした。

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 カルガモ 留鳥 全長61cm (2021/03/19 )

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 セグロセキレイ 留鳥 全長21cm (2021/03/19 写)

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 アオサギ 留鳥 全長93cm(2021/03/19 写)

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 ダイサギ 留鳥 全長80~90cm (2021/03/20 写)

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 コチドリ 夏鳥* 全長16cm (2021/03/20 写) 

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  カワウ 留鳥 全長82cm (2021/03/23 写)



 

 

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2021/05/04

行く春を惜しむ(3): チューリップ・赤・白・黄色

” さいた さいた チューリップの花が  咲いた 咲いた 赤 白 黄色  どの花見ても きれいだな ” (作詞 近藤宮子)

毎年、庭のチューリップの花が咲き出すと、子供の頃に唱った、このチューリップの歌をいつも思い出して口ずさみます。

今年も、チューリップの花が忘れずに咲いてくれましたが、花の咲く順序が、歌詞の順序のように咲いてくれませんが、ようやく三色揃い、並んで咲いてくれました。

もう少し長い間、咲いてほしいと願っても、時は刻々と過ぎて行き、待ってくれません。来春の再会を願って別れを惜しみました。

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2021/05/02

行く春を惜しむ(2):ジンチョウゲ、ボケ、スノーフレーク、ハナニラ

3月に入って、最近はあまり手入れをしていないジンチョウゲ、ボケ、スノーフレーク、ハナニラなどが、「忘れてはいけませんよ」とばかりに、次々と咲き出しました。今年は、ジンチョウゲが少し大きくなりすぎたので、花後すぐに剪定をしようと思っています。

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 ジンチョウゲ(沈丁花) ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属  常緑低木  漢名:瑞香  別名:輪丁花

 原産地は中国南部で、日本には既に室町時代には渡来して来ていたと言われています。雌雄異株であるが、日本では雄株が殆どで、雌株は稀にしか見られない。

 

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 シロバナジンチョウゲ(白花沈丁花)

 

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 ボケ(木瓜) バラ科ボケ属 落葉低木 

 原産地は中国で、日本へは平安時代に中国から観賞用として渡来して来たと言われています。日本には、この中国渡来の帰化植物の「ボケ」のほかに、在来種の「クサボケ(草木瓜)」が知られています。クサボケは、野生種で枝ぶりや実が小さくて。花も余り目立ちませんが、郷里の千葉県では「シドメ」とよんでいて、子どもの頃、その実をみつけて囓ってあそんだりしていました。

 

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 スノーフレーク ( Snowflake  和/別名: 鈴蘭水仙、大待雪草 ) ヒガンバナ科スノーフレーク属  多年草

 花はスズランに似ているが、先端部に緑色の斑点があるので識別できる。原産地はヨーロッパ中南部。

 

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 ハナニラ(花韮)  ヒガンバナ科ネギ亜科ハナニラ属

明治時代に観賞用園芸植物として日本に導入された帰化植物。葉はニラやネギのような臭いがするが、野菜のニラとは属が異なり有毒であるので、間違って食べないように注意するひつようがある。

 

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