カテゴリー「野菜」の記事

2019/10/14

冬野菜の近況(2019/10/14):防虫ネット(トンネル)を外して2回目の追肥をしました。

9月1日に菜園「まさる畑」に植え付けた冬野菜、キャベツ、白菜、ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコ、芽キャベツの防虫ネット(トンネル)を外し、2回目の追肥(化成肥料&鶏糞堆肥)をしました。

防虫ネット(トンネル)はもう少し早く取り外す予定でしたが、台風19号が襲来するとのことで、襲来後の昨日トンネルネットを外しました。トンネルネットのおかげで、作物はかなり傾いたのもありましたが、壊滅的な倒伏は免れたのでほっとしました。

トンネルネットを外したあと、2回目の追肥をしました。土寄せをしようと思ったのですが、「まさる畑」の土はやや粘土質で、19号台風による降雨の水をたっぷり吸って泥んこ状態になってしまったので、もう少し土が乾いてから土寄せをすることにしました。

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↑ 10月14日:台風19号が過ぎ去ったので、9月1日に植え付けた冬野菜6品種の防虫ネットを外しました。
ネットのお陰で、台風による被害は軽微でした。


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↑ ネットを外し、支柱を立てて、追肥をしました。
土寄せは畑の土が泥濘味気味だったのでもう少し乾いてからすることにしました。
以下、植え付け後44日経過した野菜たちです。

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↑ キャベツ(陵山2号)


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↑ 白菜(新理想):球をまき始めました。

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↑ ブロッコリー

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↑ カリフラワー

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↑ ロマネスコ

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↑ 芽キャベツ

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↑ 白菜は11月中ごろに収穫できそうです。

 

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2019/10/09

落花生の試し掘りとレタスの種蒔き(2019/10/09)

 収穫の秋がやってきました。しかし大型台風19号が本州に接近し、上陸の恐れがあるという悩ましい情報に接し、菜園の見回りと台風対策の点検をしました。

先日、サツマイモの試し掘りをしたが、今日は、落花生の試し掘りをしました。ほぼ登熟したとみられたので、サツマイモ、落花生はともに台風19号が過ぎ去った後に、本格的な収穫をすることにしました。

また、先日レタス3種(グリーン・赤のリーフレタスと球レタス)を、畑に直播きしたが、種が余ったので、アクシデントに備えて念のためポリ苗箱を使っ種をまき育苗もすることにしました。

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↑ 落花生の試し掘りをしました(2019-10-09 菜園「まさる畑」)

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↑ 4株掘りました。

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↑ 実の付き具合:我が家の栽培技術水準ではこんなものです。

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↑ 洗って干した落花生。自家用消費ですからあまり厳しい品質は要求しません。
これくらいなら、まあまあかなと、大甘です。
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↑ 種はお馴染みのHCで購入。1袋核110円(税込み)

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↑ 10月6日に播種。10月8日グリーンリーフレタスが一番先に芽が出て、10月9日は、サニーレタスと球レタスのセルに、ちらっと芽がでました(2019/10/09)

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↑ 10月8日 グリーンリーフレタスが発芽しました。

 

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2019/10/07

サツマイモの試し掘り、オクラの花と実(2019/10/07)

10月7日 今年の夏は天候が荒れて、我が家の菜園もトマトやキュウリは結実がよくなく、早々と撤収して今残っているのはナスだけです。

根菜はサツマイモと里芋を植え付けましたが、台風15号の強風でどうなったかと思い、今日サツマイモを試し堀りしてみました。結果は、大きな芋に成長しており、ほとんどダメージは受けないで済んだのでほっとしました。

また、オクラも今年は種まきが遅くなって、生育が大幅に遅れたが、ここにきてきれいな花を咲かせて実をつけてくれました。果実は野菜の少ないこの時期、貴重な緑菜の一つとして重宝しています。

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↑ 菜園「丘の畑」のサツマイモの試し掘りをしました(2019/10/07)。

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↑ 左:ベニハルカ   右:ベニアズマ  各1株の収穫です。

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↑ 天候不順でも、まずまずの収穫です。

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↑ オクラが次々と綺麗な花を咲かせています。

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↑ そして実をむすんでいます。

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↑ 花見をした後は、

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↑ 独特の粘り気がおいしい栄養価の高い実が食べられます。

 

 

 

 

 

 

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2019/01/21

ツグミ、シロハラ (2019/01/18):つくば市赤塚公園(1)

前回1月15日の赤塚公園の散策は、乙戸沼公園の探鳥がメインで、時間的余裕がなく短時間で打ち切ってしまったので、18日改めてまた、訪れました。

公園では、冬鳥のツグミ、シロハラが見られ、ほかにはヒヨドリ、ムクドリ、アオジなどの留鳥ないしは漂鳥と、コサギ、カルガモ、セグロセキレイなどのお馴染みの常連さんに会ってきました。家禽の野生化したバリケンも健在でした。

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↑  ヒヨドリ: スズメ目ヒヨドリ科 全長 28cm 留鳥・漂鳥

ヒヨドリは、どこに行ってもにぎやかです。

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↑ 園内の水場で水を飲んでいました。

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↑ ツグミ: スズメ目ヒタキ科 全長 24cm 冬鳥

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↑ 今回、この公園で目にとまった唯一の冬鳥です。

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↑ ムクドリ: スズメ目ムクドリ科 全長 24cm 留鳥・漂鳥

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↑ いそがしく走り回って餌を探していました。

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↑ シロハラ: スズメ目ヒタキ科 全長 25cm 冬鳥

薄暗いところから、ひょっこり出てきました。

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2018/12/29

探鳥ハイク(2):チュウヒのねぐら入り・渡良瀬遊水地(2018/12/21)

雪の奥日光の鳥見の翌日は、那須千本松牧場、井頭公園で探鳥をした後、渡良瀬遊水地に行き、念願のチュウヒねぐら入り を観察してきました。

渡良瀬遊水地のチュウヒのねぐら入り観察のポイントには15時少し過ぎに着きました。

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↑ チュウヒのねぐら入り(渡良瀬遊水地 2028/12/21 15:39)。

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↑ラッキーな今ことに、着いて間もなく、ねぐら入りを始めたチュウヒが帰ってきました。

このチュウヒは、早くねぐらに帰ってきたチュウヒの仲間の1羽と思われるが、葦の叢には入らず葦原の中の木立に止まりました。

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↑ 何故、木立に止まったのか、その理由は判りません。

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↑ その後に帰ってきたチュウヒは、この木のほかには独立した木立が無かったこともあるでしょうが、すべて、葦の叢に着地しました。

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↑ 少しトリミングして、チュウヒであることを確認する。

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↑ 羽色は個体差が大きいそうです。

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↑ 枝に止まってこちらを向いてくれましたが。遠くて、かつ薄暗かったので画像は今一です。

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↑ トリミングして、どうやら証拠写真程度の画像かと思われますが、初見・初撮りで、私としては、大成果・大満足の鳥見行となりました。

この、渡良瀬遊水地のチュウヒは、「渡良瀬遊水地イベント情報」によれば、毎年11月~2月の冬季に30羽前後の越冬が確認されれているそうです。

 

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2018/08/03

アマサギ1(2018.07.30)

前回の続きです。河川敷のサギ類のコロニーは、シラサギ(コサギ、チュウサギ、ダイサギ)の姿が卓越しているが、夏羽のアマサギ(黄毛鷺)も、その橙黄色の羽色で遠くからでもよく目立ちます。

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↑ アマサギ: ペリカン目サギ科 全長51cm  夏鳥

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↑ 夏羽は①頭から頸にかけて橙色。②背には橙色の飾り羽がある。

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↑ 嘴は黄色。

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↑ 足(脚)は黒いが、婚姻色では赤味を帯びる。

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↑ 夏鳥として本州以北に渡来する。

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↑ 今の時期は子育てで忙しそうでした。

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↑ ヒナが餌をねだっていました。

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↑ ヒナの餌やりで休む暇がありません。

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↑ 次回は、可愛いヒナと一緒の姿をお見せします。

この河川敷コロニーは、2006年頃は200羽ほどのサギ類が営巣していたのが、10年に美浦村を繁殖地とした集団が、この地に移って来たのをきっかけに、次第に数を増して現在のような大コロニーに至ったそうです。

河川敷コロニーは、面積約500㎡の地に、1000羽を越すサギ類(ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、ゴイサギ、アオサギ)が営巣していると見積もられています。

 

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2018/07/26

大玉スイカ「縞王」を初収穫

7月に入って、今年はうだるような酷暑日や真夏日が例年より多く発生しているようで、熱中症で倒れる人も最近急増しています。

そのような時、夏の渇を癒し、夏バテにも効果があるというスイカはありがたい果物です。

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↑ 4月22日、苗を植え付けた大玉スイカ「縞王」の巻きひげが枯れてきたので、昨日(25日)収穫しました。大玉スイカの初収穫です。

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↑ 計量したら8.2kgありました(反対側から見ているので数字は逆転しています)。

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↑ 冷蔵庫に1晩入れて冷やしたのを出して、2人分1/4をカットし食べてみたところ、

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↑ 今日は暑かったのと、思いのほか甘くて美味しいので、どんどんお水代わりに食べてしまいました。スイカはやはり「夏の果物の王様」だな、と納得しました。

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2018/06/22

ジャガイモ(男爵)の試し掘り

6月21日  今日は一年で一番長い日~夏至~ですね。真冬の頃は午後5時ごろになると真っ暗になってしまうのに、このごろは午後7時頃になってもまだ薄明るいので、日が長くなったのが実感されます。でも明日から、まただんだんと日が短くなってゆくのですね。

昨日の雨は今日はすっかり止んで梅雨の晴れ間~朝から青空が見えてきました。今日は、雨が降ったりして、なかなか見に行けなかった第一菜園「丘の畑」の様子を見に行ってきました。

13日に播種したゴマとヒマワリ、17日に発芽し始めたのを確認した後、今朝見まわったら、芽はほゞ出揃っていました。先ずは一安心というところです。

ジャガイモの男爵とキタアカリは、葉が黄色く色づき始めました。「収穫」そろそろOKのサインなので、今日は男爵の1株を試し掘りしました。キタアカリは昨日の雨で未だ畑の土がぬかるんでいるので明日することにしました。

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↑ ジャガイモ(左の畝:キタアカリ、右の畝:ダンシャク)の葉が黄色く色づき始めました(2018/06/21)。

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↑ 1株(種芋1片)でこのくらい採れました。

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↑ 試し掘りなので少し詳しくチェックしました。

ジャガイモの総個数:22個  総重量:1550g 

一見、よさそうに見えるが、重症ではないが全体的にそうか病に罹っています(これは毎年のことで防ぎようがありません)。

緑化いも 1個、 品質障害いも(中心空洞~褐色心腐病?)2個 ありました。

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↑ 50g以下の小いも、緑色いも及び品質障害いもを除いた、良質のいも10個を選び計量しました。  1030gありました。 いも1個当たりの平均重量は103gとなります。


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↑ 左:緑色いも 右:品質障害いも(外見は良さそうに見えるが、切ってみると・・・(;ω;))


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↑ 中が空洞で、腐りが始まっていました。一番大きいイモに見られました。こういうことがあるので、大きいイモができたと単純に喜ぶことはできません。

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2018/06/20

夏野菜:採りたての旬の味覚を楽しめる頃となりました。

関東地方が6月6日に梅雨入りした後、当地は11日、15日、20日とほぼ4~5日の周期で10~20mm程度の好サイクルの降雨にめぐまれ、菜園の水管理が大助かりでした。

お陰で、菜園は、多少病虫害の心配はありますが、ズッキーニ、ピーマン類、シシトウ、ナス、トマト、キュウリ、インゲンなどの露地植の野菜が順調に開花・結実して嬉しい収穫期を迎えることがでました。

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↑ 菜園の夏野菜が旬の時期を迎えました(1)(2018/06/19)。

左 :ズッキーニ(黄、緑)、ナス(千両2号、水ナス)、こどもピ^-マン

右上:ピーマン(京波)

右下:中玉トマト(フルツカ、レッドオーレ)、小玉トマト(アイコ 赤、黄)

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↑ 菜園の夏野菜が旬の時期を迎えました(2)(2018/06/19)。

 キュウリ(春秋節成)、つるなしインゲン、シシトウ

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↑ ズッキーニの現況: (2018/06/19 撮影)。 植え付け月日:4月20日

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↑ 手前の畝左から :トウガラシ鷹の爪(1)、シシトウ(2)、ピーマン(京波、2)

カラーピーマン(赤、黄 各1)、 こどもピーマン(1)。  植え付け月日:4月13日。

注1:()内の数値は植え付けた株数。 以下同様。

注2:「こどもピーマン」:タキイ種苗がメキシコのトウガラシ「ハラベーニョ(ハラベト)」を親として開発・作出した「唐辛子の変種」で肉厚で辛くないピーマン。

ブランド名では”ピーマン””と名付けられているが、分類学的には”辛くない”「トウガラシの変種」で、形は、細長くトウガラシの形に近い。

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↑ ナス(千両2号4;水ナス2)の畝(2018/06/19 撮影)。 

  植え付け月日:4月13日。

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↑ トマトの畝(2018/06/19 撮影)。 

手前より; ホーム桃太郎(4)、レッドオーレ(1) 植え付け月日:4月17日。

       フルツカ(1)、 アイコ(赤、黄 各1) 植え付け月日:4月20日。

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↑ キュウリ(春夏節成り、4)の畝(2018/06/19 撮影)。 植え付け月日:4月20日。

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2018/06/18

つるなしインゲンとカボチャ

4月15日に第1回目の播種をしたつるなしインゲンが収穫の時期を迎えました。そして、4月22日に苗をYホームセンターで購入し、23日に植え付けた坊ちゃんカボチャが順調に成長し、11個の実をつけました。

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↑ 第1回目播種のつるなしインゲンが大きくなりました(2018/06/17)。さきました

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↑ 花が咲きました。

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↑ 花が咲き終わると、すぐ実が大きくなり、

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↑ 花後、2週間ほどで収穫できるようになります。

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↑ 6月13日 初採りしました。

         ボチャンカボチャ

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↑ 第2菜園「まさる畑」に植え付けたボチャンカボチャが大きくなりました。

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↑ 1番果が直径15cmほどになりました(2018/06/17)。

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↑ 2番果も負けじと直径15cmほどになりました(2018/06/17)。

全部で11個ほど結実したので、発泡スチロールの座布団を敷いてあげました。

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