秋の花が咲き始めました:シュウメイギク(秋明菊)
猛暑、豪雨、竜巻と異常気象が続いた8月が過ぎ、9月に入ってようやく落ち着いたお天気になりました。
朝夕が凌ぎやすくなったなと思ったら、庭のシュウメイギク(秋明菊)が咲きだしました。我が家のは白花の秋明菊です。
↑ 秋明菊(シュウメイギク)開花(撮影 2013/09/12)。
シュウメイギク:キンポウゲ科イチリンソウ属 宿根草 原産地:中国
↑ ようやく朝方、夕方が涼しくなり、すごしやすい季節となりました。
菊に似た花を咲かせるので「秋明菊」と名付けられたというが、実はキンポウゲ科。英語では「ジャパニーズ・アネモネ」と呼ばれ、アネモネの仲間なのですね。
↑ 京都の貴船山周辺で多く見られたことから、別名「貴船菊」と呼ばれています。また、「秋牡丹」(大和本草)とも呼ばれています。
↑ 蕾を囲む葉の縁が少し枯れ込んでいます。今年の酷暑を凌いできた苦闘が窺われます。
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9月に入り、恵みの雨を受けて、ようやく蕾が膨らみはじめました。
花言葉は「忍耐」。過酷な夏でしたが、それを耐えて咲いた花は、なんと清々しい花ではありませんか。
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