カテゴリー「趣味」の記事

2013/09/13

秋の花が咲き始めました:シュウメイギク(秋明菊)

猛暑、豪雨、竜巻と異常気象が続いた8月が過ぎ、9月に入ってようやく落ち着いたお天気になりました。

朝夕が凌ぎやすくなったなと思ったら、庭のシュウメイギク(秋明菊)が咲きだしました。我が家のは白花の秋明菊です。

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↑ 秋明菊(シュウメイギク)開花(撮影 2013/09/12)。

シュウメイギク:キンポウゲ科イチリンソウ属 宿根草 原産地:中国

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↑ ようやく朝方、夕方が涼しくなり、すごしやすい季節となりました。

菊に似た花を咲かせるので「秋明菊」と名付けられたというが、実はキンポウゲ科。英語では「ジャパニーズ・アネモネ」と呼ばれ、アネモネの仲間なのですね。

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↑ 京都の貴船山周辺で多く見られたことから、別名「貴船菊」と呼ばれています。また、「秋牡丹」(大和本草)とも呼ばれています。

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↑ 蕾を囲む葉の縁が少し枯れ込んでいます。今年の酷暑を凌いできた苦闘が窺われます。

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↑ 9月に入り、恵みの雨を受けて、ようやく蕾が膨らみはじめました。

花言葉は「忍耐」。過酷な夏でしたが、それを耐えて咲いた花は、なんと清々しい花ではありませんか。

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2010/07/10

梅干しの「赤じそ漬け」「甘酢漬け」をちょっと味見。ラッキョウも「甘酢漬け」をつくりました。

今までは、青梅を使って梅酒をつくっていたのですが、orengeさんの梅干し作りに惹かれて、今年は梅干し作りに挑戦しました。6月25日に漬け込みをした塩分12%の梅干が、ほぼ2週間ほど経ったので、一昨日の8日に「ちりめん赤紫蘇の葉」2束を地元の野菜園芸品市場「あれこれ」で購入し、orengeさんのレシピを参考にして、梅干しの「紫蘇漬けと、紫蘇入り甘酢漬けをつくりました。

Ha0010071007240710tsukemonoume01 ↑ 8日に漬け込んだ、梅干しの「赤紫蘇入り甘酢漬け」を本日取り出して、味見をしました。いけそうです~(゚m゚*)

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↑ あとは、この入れ物に入っています。丸い瓶には紫蘇入り甘酢漬け」、切立瓶には「紫蘇漬けが入っています。

勢いに乗って、昨日はラッキョウの「甘酢漬け」もつくりました。

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↑ ラッキョウの甘酢漬け。左:材料 右:出来上がり(中身のラッキョウは350g)。ビンは大きいのに、中身は少ないですね~(o^-^o)

        つくり方(レシピ)は続きをご覧ください

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2009/11/14

ザクロ酒をつくりました

今日は、朝から雨が降ったり止んだりして、肌寒い一日でした。外は寒いので、庭や菜園は見回りだけにして、おうちでザクロ酒をつくろうと思いたち、菜園脇のザクロを有り難く頂きました。

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↑ ザクロ酒つくりに使ったザクロ。このほかにもう1個、合計3個のザクロを使いました。

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↑ ザクロ酒の作りかた(レシピ)は次の通りです。
 
材料 :   ザクロの実 167g   ホワイト・リカー 300ml  氷砂糖 42g  
        レモン    半個    ザクロの皮   4切れ

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↑ ザクロの実:
① ザクロは水洗いをして水気を取り、包丁で切れ目を入れて割り、中の赤い粒を壊さないように丁寧に取り出す。ドンブリあるいは適当な大きさの容器に水を張り、その中でやるとやりやすい。
② 容器   : 容器はコーヒーの空き瓶(ガラス瓶)を熱湯消毒して再利用した。
③ 仕込み : ビンに氷砂糖(42g)、ザクロの実(167g)を入れ、ホワイトリカー(300ml)を注ぐ。ほかに、レモンの皮をむき、その半分を輪切りにして入れる。また、果皮1/5を入れる(ここでは、果皮を入れてたのと入れないのをつくりました)。レモンと果皮は、1週間ほど経ったら取り出す。また、果実は3カ月経ったら取り出す。
④ 3カ月ほど経ったら飲めるようになる。
以上のレシピで、ザクロ酒を2瓶仕込みました。

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↑ 仕込み終わったザクロ酒。桃の節句の頃には美味しく飲めるようになるかと思います。

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2009/11/03

ショウガの砂糖漬けと甘酢漬け

菜園に植えつけたヤナカショウガ(谷中生姜)オオミショウガ(大身生姜)の根生姜を10月31日に収穫しました。ジョウガは、5月22日に植えつけて、8月に葉生姜を採った後、畑に残しておいたものです。
このショウガを利用して、昨年と同じように、「砂糖漬け」と「甘酢漬け」をつくってみました。

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↑ 収穫したヤナカショウガ。 600g 昨年はサンシュウショウガ(三州生姜)でしたが、今年はヤナカショウガです。

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↑ 「生姜の砂糖漬け」のつくり方(レシピ)は昨年と同じです。
 左:ショウガを茹で終わって鍋にセットしたところ。 右:出来上がって、パットの代わりに和紙に広げ、風通しの良いところに置いて乾かしているところ。

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↑ 出来上がり。お茶うけ菓子などに良いかな~
 
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↑ カラッと乾いたことを確認します。

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↑ コーヒーの空き瓶に入れて、長期保存します。

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↑ オオミショウガ:ヤナカショウガより、実が大きいです。 300g 

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↑ 薄く切って、甘酢(砂糖100g、酢240g、塩小さじ1/2)に漬けました。

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2009/10/28

ボケの果実酒

裏庭で花を咲かせたボケ(木瓜)の実が淡い黄色味を帯びて熟してきました。その果実で今年は果実酒を仕込みました。ボケ酒のつくり方はブログの記事を種々参考にして、次のようなレシピにしたがってつくりました。

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↑ 黄色く熟したボケの実(写 2009/10/21)

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↑ ボケの実、1個平均75グラムありました。

Ha02091021s01bokesake02003  ボケ酒のレシピ
1:ボケの果実           75g  X 2
2:ホワイト・リカー(35%) 250mml   X 2
3:氷砂糖              50g  X 2
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ボケ酒の作り方
1:ボケの実を綺麗に水で洗って、水気をふき取る。
果実はそのまま使ってもよいが、その場合には、ボケ酒が出来るまで1年くらいかかるようなので、ここでは実を、縦に割り、種子を取り、次に5mmくらい厚さで輪切りにしてつくる薄切り速成法を採用しました。
薄切りにした場合には2~3カ月で果実酒が出来るそうです。ビンはコ-ヒーの空き瓶2個を再利用しました。
2:ビンに、薄切りにしたボケの実を75グラム、氷砂糖50グラム、ホワイトリカー250ミリリットルを入れる。これを2瓶つくりました。出来上がったものが下↓の写真です。

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さて、うまく出来るでしようか。
 

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2008/01/21

帆船

19日土曜日、家族3人で久しぶりに上京し、新橋で昼食をとりました。帰りは、土曜・日曜日は歩行者天国となっている銀座通りをウィンドウズ・ショッピングしながら、東京駅まで行きました。
途中、伊東屋9Fで、第33回ザ・ロープ帆船模型展(1月17日~2月3日)が開かれていることを知り、そこに立ち寄って、連れのいることも忘れ、しばし、海の浪漫の夢に浸ってきました。

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↑ 会場の風景:熱心な帆船フアンがつめかけていました。

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↑ フランダースの武装商船。 1470年。ベルギー (製作者 浅川 英明)

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↑ レキシントン。 1775年。 アメリカ合衆国 (製作者 倉谷 恭平)

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↑ ファルモス。 18世紀。 イギリス・東インド会社の武装商船  (製作者 瓜生 法男)

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2007/06/03

ピーマンと玉葱の初収穫!

5月18日に植えつけたピーマンが、まもなく花を咲かせ5月26日には大分大きな実になった(05/26 UP )ので、昨日、1個を初収穫しました。タマネギは、昨年の12月の末に隣の畑の奥様に余った苗を分けていただいて植えつけたのが大分大きくなり、そろそろ収穫の時期を迎えました。昨日はその内の1個を新タマネギとして初収穫しました。新タマネギとピーマンは薄くスライスして、野菜サラダとして夕飯のとき食べました。やわらかく、仄かな甘味があり、美味しく食べられ、この日の食卓は菜園談義で盛り上がりました。
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↑ 収穫前のピーマン(2007/05/26 撮影 ) 右:初収穫したピーマン(2007/06/02 撮影 )

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↑ 左:初収穫の新タマネギ  右:初収穫のピーマン   

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↑ 初収穫のピーマンと新タマネギでつくった夕食の野菜サラダ。

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