カテゴリー「花木」の記事

2016/11/03

シャリンバイ: 返り咲きの花と果実

散歩の道端で、紫黒色の果実を沢山つけているのに花も咲かせているシャリンバイに出会いました。

シャリンバイは、通常は5月頃に花を咲かせるバラ科の植物なので、今頃花を咲かせるということは”返り咲き”と呼ばれるものでしょう。 花と果実が同時に見られてちょっと得したような気分になりました。

Ha100a20161102121749hanasyarinbai01
↑ シャリンバイ(車輪梅)の花が咲いていました。’返り咲き’と呼ばれている花ですね。

Ha110a20161102121824hanagosyarinbai
↑ 花が終わった後、結実した様子は見られません。

Ha120a20161102121632kajitusyarinbai
↑ 今年、5月頃に咲いた花は結実して、たくさん実を枝につけています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/11/01

万両、千両、十両の実が色づき始めました。

11月1日、霜月です。いよいよ今年もお正月まで、あと2か月となりました。今日は、朝方は雨でしたが、お昼頃からは青空が見えて日が差し、晴れてきました。

お正月の縁起物として飾られる 万両、千両、十両 7月頃に花を咲かせ、果実は10月頃から赤く熟し始めます。 その、万両、千両、十両が今年も実を結び、ほのかに赤く色づき始めました。お正月には三拍子そろって、家に飾られるかなと思っています(o^-^o)。

Ha100a20161101125952manryoui018

↑ 万両の実が、ほのかに色づき始めました。

万両は、葉の下に実をつけるが、千両は葉の上に実をつける。これを昔の人は、万両は重いので葉の下につき、千両は軽いので葉の上につくのだと解釈しました。

Ha110a20161101125116manryoui013
↑ マンリョウ:サクラソウ科ヤブコウジ属 常緑小低木 (ヤブコウジ科で分類されることもあります)。

Ha120a20161101130159manryoui000
↑  本種は完熟すると赤くなるが、園芸品種には白や黄色の果実になるものもあります。

Ha210a20161101125422senyoui003

↑ 千両も色づき始めました。千両の実は葉の上につきます。

Ha220a20161101125658senyoui026
↑ しかし、千両は万両ほどたくさんの実はつけません。

Ha230a20161101125722senyoui031

↑ センリョウ : センリョウ科センリョウ属 常緑小低木。 園芸品種には黄色の果実もあります。

Ha300a20161101130003jyuhryoui039
↑ 十両は、万両や千両に比べて果実のつき具合はぐっと少なくなります。

Ha310a20161101124202jyuhryoui022
↑ 十両の正式な和名はヤブコウジ(藪柑子)で、「十両」は別名。

Ha320a20161101123950jyuhryoui006

↑ 果実のつく数は、上の3種の中で一番少ないが、十両が一番赤く熟しています。

十両は万両と同じサクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木で、千両とは科を異にします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/09/18

コムラサキ

庭のコムラサキの実が鮮やかな紫色に色づきはじめ、秋の訪れを知らせてくれました。花はあまり目立ちませんが、紫の実はよく目立ち、庭の一角を飾ってくれます。

晩秋から冬にかけて、この紫の実を目当てに野鳥たちが訪れてくるので、野鳥フアンにとってもうれしい木です。

Ha100a20160918171707komurasaki018r0
↑ コムラサキが色づき始めました。食べられそうですが、食べたことはありません。

コムラサキ:クマツヅラ科ムラサキシキブ属 落葉低木 原産地:日本、朝鮮半島、中国。

Ha110a20160918171821komurasaki025r0
↑ 細い枝に次々と花が咲き、そして実がなります。先についた実から順次紫色に色づいてゆきます。

Ha200a20160918171045komurasaki015r0
↑ コムラサキは、その年に出てきた当年枝に花芽をつけ、沢山の実をつけます。これに対したムラサキシキブは前年枝に花芽をつけ、花数や実はコムラサキより少ない。

Ha210a20160918170907komurasaki007r0
↑ コムラサキはムラサキシキブに似ていますが、ムラサキシキブに比べて樹形が小さく、株元から沢山の細い枝を出して枝垂れる。

Ha220a20160918170833komurasaki003r0
↑ コムラサキの別名:コシキブ、コムラサキシキブ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/07/09

サルスベリ(百日紅)の花が咲きだしました。

 夏を告げる花、サルスベリ(百日紅)の花が咲きだしました。

梅雨期に入って西南日本や、東北日本では記録的豪雨が、何度かあったので、今年の日本は水が潤沢かなと思ったら、関東地方を潤す利根川の最上流地域は水不足であるというから驚かされます。

Ha100a20160709065615sarusuberi006r0
↑ サルスベリ(百日紅)の花が咲きだしました。

Ha110a20160709065532sarusuberi005r0
↑ 7月4日18時~19時に4.5mmの降雨(つくば市館野地点)があった。恵みの雨であったか、気温は低かった。

翌5日、6日は連日曇り空で、両日とも日照時間は0,1時間未満。最高気温も24℃以下でした。このため、サルスベリの開花は、足踏み状態であった。

Ha120a20160709170857sarusuberi004r0
↑ 7月7日は最高気温32.2℃、日照時間9.9時間を記録し真夏日となった。この日、サルスベリが一気に咲きだした。

Ha12520160709172552sarusuberi021r00
↑ しかし、よく見ると蕾は白いものが・・・ うどん粉病にかかったようです。

Ha130a20160709171045sarusuberi011r0
↑ 開花前は、長雨と日照不足が開花に影響を与えたようですが、今後は干天による水不足が心配になります。

利根川最上流には、東京都の水道水源となっている八木沢ダムがありますが、そのダムが水不足で、6月13日は今年に入って貯水率最も低い9%になり、同16日から10%の取水制限が実施されました。

これ以上の取水制限が生ずる事態になる可能性があるのか否か、今後の気象動向を注意する必要性があると感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/03/21

アンズの花が満開です!

「暑さ寒さも彼岸まで」3月20日は「お彼岸」の中日です。晴れた暖かい日が2~3日続いたかと思ったら、雨が降りだしてまた寒くなったり。寒暖が一進一退していますが、春は確実に進行しています。

こちらはの花が終わって、ただいま、アンズ(杏)の花が満開です。アンズの後はの花が待ち構えています。

Ha100anzusr0010494
↑ アンズ(杏)の花が満開になりました(2016/03/20 撮影)。

アンズ: バラ科サクラ属 落葉高木 原産地:中国(西アジア説もある)。

Ha110anzur0010507
↑ 一見、梅?それとも桜の花かと思われますが、”アンズ(杏)”の花です。

Ha120anzur0010510
↑ 毎年、きれいな花を咲かせてくれますが、残念ながら”実”をつけてくれません。

Ha130anzur0010512

↑ アンズは両性花の媒虫花です。自家受粉によって結実するが、昆虫の少ない時期なので昆虫による受粉率が悪く、結実が不安定です。

Ha140anzur0010501
↑  アンズの結実を確実にするためには、受粉樹として複数の木を植える必要がありますが、ここでは、花を観賞するだけなので1本の木だけです。

近くの小学校の庭の桜の花の蕾が大きく膨らんできました。次はサクラの花です。小学生たちが入学する頃には、サクラの花が満開になるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/03/13

ユキヤナギ(雪柳)

庭のユキヤナギが咲き出しました。花は毎年3月下旬~4月上旬が見頃ですが、今年はやや早い開花となりました。

Ha1002016031310093700502yukiyanagir

↑ ユキヤナギが咲き始めました(2016/03/13 撮影)。

つぼみの時代は、花弁の先端がピンク色をしていて愛らしい。

Ha1152016031310103800002yukiyanagir
↑ ユキヤナギ:バラ科シモツケ属 落葉低木 原産地:中国、日本(関以西)。

Ha120201603131011190002yukiyanagiri
↑ 毎年、白い小さな花を細い枝にびっしりつけて咲いてくれます。

Ha130201603131001300001yukiyanagiri
↑ 別名: 「小米花(コゴメバナ)」  花言葉: 「愛嬌(あいきょう)」

Ha2002016031309582500200yukiyanagir
↑ ユキヤナギは我が家の庭の古いお友達 で、昨年(2015/04/07)は満開時の花をUPしました。

毎年も元気よく咲き出して、春の訪れを知らせてくれる「春告げ花」の一つとなっています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/03/11

白花のジンチョウゲが咲き出し、赤花のジンチョウゲは満開となりました。

今日は朝から曇り空で、時々ぽつぽつと雨が降り出したりしています。一昨日頃から咲き出した白花のジンチョウゲ(沈丁花)はひと休みです。先に咲き出した赤花のジンチョウゲ(沈丁花)は今が満開で、わが世の春を謳っています。

Ha0002016031011213800300jincyougewr
↑ 白花のジンチョウゲが咲き出しました(2016/03/10 撮影)。

Ha1002016031011215600400jincyougewr

↑ 5分咲き程度に開花しました。

Ha113jincyougewrimg0028_1
↑ ローズマリーと二輪挿しにして小さな春を楽しみました。

Ha1202016031110313100000jincyougewk
↑ 今日は、小雨に濡れて、静かにお休みです(2016/03/11 撮影)。

Ha1302016031011513100000jincyougewr
↑ ようやく紅白のジンチョウゲが咲きそろいました。

Ha2002016031110262100301jincyougerr
↑ 満開の赤花のジンチョウゲ(2016/03/11 撮影)。

Ha2102016031110273600501jincyougerr
↑ 簡単のために「赤花のジンチョウゲ」と呼んでいますが、もう少し正確に言うと花色は外側は紅紫色で内側は白色です。

Ha2402016031011201900100jinchougerr
↑ 5年前の2今日(2011年3月11日)東日本に大地震が発生しました。

この東日本大震災とそれに伴う大津波・原発事故によって亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りします。

丁度この日、我が家では、春の野菜作りのため、畑に出ていましたが、家に帰って中にはいると、家の中は棚からいろいろなものが落ちて床に散らばっていたり、引き出しが飛び出していたりしており、その後片付けや、放出された原発放射性物質の行方などの情報に不安を募らせたことなど忘れえぬ日となりました。

 

続きを読む "白花のジンチョウゲが咲き出し、赤花のジンチョウゲは満開となりました。"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/02/17

マンサク(黄・赤)の花が咲き出しました。

庭のマンサクの花が咲き出しました。我が家には黄花のシナマンサクアカバナマンサクがありますが、今年、シナマンサクが例年になく多くの枯れ葉をつけたまま花を咲かせました。

この原因は、今冬は昨年の12月、”暖冬”か?と言われたほどの温暖な日が続きました。

その温暖な気温に反応して、庭のシナマンサクも落葉を遅らせ、多くの葉が枝に残ったまま春を迎えて、花を咲かせたのかなと推察しています。

To10020160213114322rimg0034
↑ 庭のシナマンサクの花が咲き出しました。しかし、今冬は例年になく、多くの枯れ葉が枝に残ったままの状態で春になり、花が咲き出しました。

To11020160214144246058rimg0058mansa

↑ シナマンサクは、マンサク比べて花が大きくて色も濃く、香りもよいが、欠点は花の咲く時期にも褐色の枯れ葉が、枝に残ることが多いことです。

To12020160214144353066rimg0066mansa
↑ 今年は、暖冬年で、少し枯れ葉の残り方が多いようです。

To14020160214144523078rimg0078mansa
↑ シナマンサク: 枯れ葉はつけたままですが、今年も元気に咲いてくれました。

参考: シナマンサクの特徴:  2012年1月26日にUPしたブログにシナマンサクの特徴についてコメントしています。ご関心のある方は、こちらをクリック してみてください。

          アカバナマンサクも咲き出しました

To20120160213115038rimg0078mansakua
↑ アカバナマンサクのつぼみ。

アカバナマンサク; 分類上は「マルバマンサク」の品種の一つとされています。

To21120160213114754rimg0063mansakua
↑ アカバナマンサクシナマンサクより少し遅れて花を咲かせます。

To22120160214144722090rimg0090mansa
↑ アカバナマンサクはマルバマンサクの形質を受け継いでいるので、葉が丸い。

To23120160214144743093rimg0093mansa
↑ 別名、「ベニバナマンサク(紅花万作)」とも呼ばれています。

参考: 2012年に開花したアカバナマンサクは2月16日にUPしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016/01/02

早春の花:ソシンロウバイ(素心蝋梅)

今年は暖冬のお陰でしょうか、元旦の一ノ矢八坂神社の初詣で、境内のソシンロウバイ(素心蝋梅)が開花しており、芳香を漂わせて出迎えてくれました。

Ha30020160101114103roubaiichinoyaya
↑  ソシンロウバイ穏やかな日差しを浴びて開花していました(2016/01/01 撮影)。

ソシンロウバイ:ロウバイ科ロウバイ(キモナンサス)属 落葉低木 原産地:中国。

Ha30520160101122453hatsumoudeichino
↑ 花弁はやや丸みを帯びた剣弁で、黄色というよりはレモンイエローに近い黄色です。  

漢字で「蝋梅」と書くが梅(バラ科)の仲間ではない。香りが梅の花の香りに似て、花弁が「蝋細工」のような質感を持った黄色い花を咲かすので「蝋梅」と呼ばれるようになったという。

Ha310b20160101114048roubaiichinoyay

↑ 通常「蝋梅「」と呼ばれている品種は、花芯(あるいは花の中心部の花びら)が暗紫色となっているが「素心蝋梅」は、花芯も黄色(レモンイエロー)、花弁の黄色で、花全体が黄色になっています。

Ha330b20160101122701roubaiichinoyay
↑ つぼみ(蕾)。花や蕾から抽出した「蝋梅油」は薬として使われるという。

Ha350b20160101122646roubaiichinoyay
↑ 2個づつ対になって蕾がついています。

Ha360b20160101122512hatsumoudeichin
↑ 果実は偽果で、花が咲くころまで枝に着いているのもあります。中に5~10個ほど、硬い種子が入っています。

ロウバイの種子にはアルカロイド(カリカンチン)が含まれているため、子供たちが不用意に食べたりすると中毒症状を起こす恐れがあるため要注意です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015/12/24

冬来たりなば春遠からじ:ジンチョウゲの蕾も膨らみ始めました

早春(2月末~3月)に甘い芳香を漂わせて開花するジンチョウゲも蕾を膨らませはじまめした。寒い冬を頑張って、咲いてくれると思います。

Ha0120151224111431niwahana
↑  ジンチョウゲ(赤花)の蕾が膨らみ始めました(2015/12/24)。

Ha0120151224111519niwahana
↑ ジンチョウゲ:ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 常緑低木 原産地:中国南部

Ha0120151224111619niwahana
↑ 雌雄異株であるが、日本ではほとんどが雄株で、通常は挿木で増やす。

Ha0120151224095251niwahana
↑ 今年も蕾が沢山つきました。

Ha0120151224094846niwahana
↑ 揃って花を咲かせるために、毎年、開花後なるべく早い時期に剪定をしています。

Ha0220151224111702niwahana
↑ シロバナジンチョウゲも蕾が膨らみ始めました(2015/12/24)。

Ha0220151224111719niwahana
↑ シロバナジンチョウゲ(白花沈丁花)は、花弁(本当は顎片です)の外側と内側が白色です。

Ha0220151224111810niwahana
↑ ジンチョウゲの学名Daphneは、ギリシャ神話の女神ダフネに由来しています。

Ha0220151224095151niwahana
↑ シロバナジンチョウゲも蕾が沢山つきました。

Ha0220151224095134niwahana
↑ 白花沈丁花は赤紫花の一般的な沈丁花よりもやや遅れて開花します。

 沈丁花の花言葉:「優しい」、「不滅」「不死」「栄光」。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧