フキノトウ(蕗の薹)
昨日に続いて今日も暖かい日が続きました。裏庭に出て様子を見ると枯草と雑草の陰に2個ばかりフキノトウ(蕗の薹)が頭を出しているのに気がつきました。
もう、そんな時期かと思い、しばらくご無沙汰していた菜園「まさる畑」に行ってみると、ビワの木の周りに、起き上がり小坊子のようにフキノトウがあちこちに顔を出していました。
↑ このところの暖かさでフキノトウがにょっこり頭を出しました。
↑ フキノトウ(蕗の薹):フキの花芽で、花が咲き出さない若い花芽は摘んで食用に供せられます。春を告げる山菜として隠れた人気を有しています。
↑ いろいろな食べ方がありますが、水洗いした後、刻んで味噌汁の具として食べる方法が最も簡単な方法です。あくが強いときは、重曹を加えたお湯で茹であげ、1~2時間水に晒したあと水を切って使う。
茹でたものは「卵とじ」にしたり、「ふきのとう味噌」、「和え物」、「つくだ煮」などにして食べたり、あるいは生のものは「天ぷら」にしても美味しく食べられます。私は、このフキノトウの得も言われぬほろ苦い味が大好きです。
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