カテゴリー「野鳥」の記事

2021/05/10

野鳥歳時記(2021/05/10 記):オオヨシキリ、セッカ、ミサゴ、カワウ

5月4日、大連休で天気も良好、久しぶりに運動がてら、少し遠くの稲敷市の浮間湿原(妙技ノ鼻)に、孫たち娘夫婦の車に乗せてもらって鳥見をしてきました。湿原は広々として”3蜜”は避けられ、のんびりと鳥見をすることができました。

この湿原の常連さんのオオヨシキリ、セッカ、ミゴゴ(いずれも 本年初撮・Year List)、カワウなど観撮することができ、至福の一時を過ごすことができました。

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オオヨシキリ

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セッカ

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セッカ

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セッカ

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ミサゴ

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カワウ

 

 

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2021/05/05

野鳥歳時記(2021/05/05 記):カルガモ、セグロセキレイ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、カワウ

光陰矢のごとしです。本日5月5日は二十四季節の一つ「立夏(りっか)」です。暦の上では、夏が始まる季節とされております。そして、お子様たちにはうれしい「子供の日」ですね。昔は、多くの家で「端午の節句」とか「菖蒲の節句」とか言って、鯉のぼりを揚げたり、五月人形を飾ったりして、男の子のお祝いがなされたことが懐かしく思い出されます。

少し掲載が遅くなってしまいましたが、近くの水辺公園で、水鳥たちに会ってきました。冬鳥たちは去り、そして夏鳥のツバメはちらっと姿を見ましたが、そのほかの夏鳥の姿は、まだ見かけません。しかし、留鳥のおなじみさんたちは健在で、餌探しに忙しげでした。

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 カルガモ 留鳥 全長61cm (2021/03/19 )

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 セグロセキレイ 留鳥 全長21cm (2021/03/19 写)

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 アオサギ 留鳥 全長93cm(2021/03/19 写)

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 ダイサギ 留鳥 全長80~90cm (2021/03/20 写)

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 コチドリ 夏鳥* 全長16cm (2021/03/20 写) 

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  カワウ 留鳥 全長82cm (2021/03/23 写)



 

 

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2021/04/03

野鳥歳時記(2021/04/03記): ハクセキレイ、ホオジロ、キジ

3月3日~23日の天気の良い日に、近くの「葛城水辺公園」に出かけて、桜の花を鑑賞し、公園周辺の野鳥を観察しました。公園では、おなじみのスズメ、ハクセキレイ♂、♀、ホオジロ、キジ、ツグミなどに出会いました。

蓮沼川で隔てられた対岸の「調整池」では、上記の野鳥のほかに、カワセミやダイサギ、アオサギ、カルガモ、カワウなどの水鳥、またコチドリや冬鳥のタヒバリなどの姿も見られましたが、これらの野鳥たちの画像は、次回に掲載します。

「葛城水辺公園」は、蓮沼川の高水時の流量を制御する「調整池」に隣接して開園された、つくば市の近隣公園の一つで、こじんまりとしていますが完備したトイレが園内に設置されており、またベンチが園内に適当な間隔で設置されているので、幼児や老齢の人もゆっくりと四周をながめながら休憩できます。しかし、売店はありませんので、その点はご注意ねがいます。園内には、数十本の桜の木が植付けられましたが、まだ樹齢が若いので、花姿は大公園のそれには及びません。しかし、そめい吉野やしだれ桜など、いろいろな種類の桜があり、それぞれの花の姿を観賞しながら、楽しく散策できます。

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ハクセキレイ ♀(2021/03/03 写)

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ハクセキレイ ♀(2021/03/03 写)

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ハクセキレイ ♂(2021/03/15 写)

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ハクセキレイ ♂(2021/03/15 写)


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ホオジロ  (2021/03/03 写)
 

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ホオジロ (2021/03/03 写)

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キジ  ♂(2021/03/15 写)


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キジ  ♂(2021/03/15 写)


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キジ  ♂(2021/03/23 写)


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キジ  ♂(2021/03/23 写)

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2021/03/31

野鳥歳時記(2021/03/31記): モズ、ムクドリ、ハシブトガラス、キジバト、スズメ

新型コロナウイルス感染者が日本で発生して、ほぼ1年過ぎ、3月30日現在で感染確認者約47万3千人、退院者約44万4千人、死者9140人となりました。感染の動向は、全国的には沈静化の傾向にありますが、大阪市や東京都などは、第4波の発生の兆候が見られるとの観測もあり予断を許しません。

このような、新型コロナウイルスの感染禍により、昨年3月以降は遠出のバードウオッチングは自粛し、鳥見・鳥撮は我が家の周りの公園などでの近間の野鳥たちとの出会いをたのしみました。

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モズ  (2021/0106/写 裏庭 YL016)
裏の畑の柿の柿の木に来て、我が家の裏庭をのぞき見していました。

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ムクドリ 1 (2021/0106/写 近くの休耕畑 YL017)

近くの休耕畑にやってきました。飛翔時は腰の白色部と足のオレンジ色が識別のポイントとなります。

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ムクドリ 2

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ハシブトガラス (2021/0106/写 近くの休耕畑 YL018)

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こちらも近くの休耕畑で。夜明けとともに活動を開始し、朝、こっそりと我が家の庭にもやってきて餌を探し回ります。

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キジバト  (2021/0108/写 近くの畑 YL019)

キジバトもよくやってきます。

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スズメ 1 (2021/0108/写 裏庭 YL020)

スズメは毎日やって来ます。

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スズメ 2

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スズメ 3

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スズメ 4

上記のモズ、ムクドリ、ハシブトガラス、キジバト、スズメは、いずれも本年初見・初撮り(Year List)の野鳥たちです。

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2021/02/11

野鳥歳時記(2021/02/11記):コハクチョウ、オオバン、バン、ヒドリガモ、オナガガモ

1月4日 娘夫婦と孫娘と一緒に訪れたつくば市高崎自然の森公園を、午後2時頃まで滞在したあと、帰路の途中、土浦市の乙戸沼(おっとぬま)にコハクチョウの群れが飛来してきているという情報を得たので、乙戸沼公園に寄りました。

乙戸沼公園も、お正月休みで、入園者の混み具合は高崎自然の森よりも多かったが、お互いに2m以上の間隔は離れてすれ違がえる程度の距離は保てる密度でした。

そこで、しばらく休憩したあと、園内の池を泳ぎ回っていた、オオバン、バン、ヒドリガモ、オナガガモ、コハクチョウなどの水鳥たちを観察して、写生したり、写真に撮ったっりして楽しみました。

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乙戸沼に飛来してきたコハクチョウ YL014(2021/01/04 土浦市乙戸沼)
1月4日時点で11羽が確認出来ました(写真には11羽写っています)。

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真ん中の首のあたりが灰色のコハクチョウは幼鳥です。
(2021/01/04 土浦市乙戸沼)

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オオバン YL011 (2021/01/04 土浦市乙戸沼)


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バン YL012(2021/01/04 土浦市乙戸沼)


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ヒドリガモ YL013 (2021/01/04 土浦市乙戸沼)


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オナガガモ YL015 (2021/01/04 土浦市乙戸沼)

孫娘の作品
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孫娘が写生したコハクチョウ (2021/01/04 土浦市乙戸沼)
孫娘は池の岸辺にしゃがんで、コハクチョウやそのほかの水鳥達を一生懸命写生し始めて、楽しいひとときをすごしました。
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孫娘が写生したヒドリガモ メス? (2021/01/04 土浦市乙戸沼)
ヒドリガモ メスのようですが、丁寧に描写していました。
お花などとちがって、動き廻っている水鳥を写生するのは、ちょっと難しいのですが、よく頑張りました。

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2021/02/10

野鳥歳時記(2021/02/10記)シジュウカラ、メジロ、アトリ、ジョウビタキ

1月4日、お正月に実家に帰省した娘夫婦と孫娘および私の4人で、近くのつくば市高崎自然の森公園に出かけました。

 久し振りの公園に入ると、園内はすでに、子ども連れの家族や、犬を連れて散歩する人達などが、それぞれ好きな場所でゲームをしたり、食事をしたり、あるいは散歩したりしていました。園内の入園者は、グループごと20m以上は離れているので、”濃厚接触”「蜜」の状態にはなって居らず、それぞれ楽しい時間をすごされたかと思われます。

 公園では、孫達は「ほのぼの広場」の木造バーゴラ(休憩所)周辺で、遊んだり、周辺の景色を写生したりしましたが、わたしは、園の外側を流れる稲荷川の川沿いに出て、ルリビタキ、シジュウカラ、メジロ、アトリ、ジョウビタキなどの小鳥たちを観察して楽しみました。いずれも、本年初見・初撮のYear Listです。

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ジジュウカラ YL007
(2021/01/04 高崎自然の森・稲荷川)

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メジロ YL008(2021/01/04 高崎自然の森・稲荷川)

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アトリ YL009 (021/01/04 高崎自然の森・稲荷川)

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ジョウビタキ YL0010(2021/01/04 高崎自然の森・稲荷川)

公園は、こじんまりとしていますが、常総の里山の風情を多分に残すこの地域を自然環境の保全と緑の育成、人と自然のふれあいを目的とした入園料無料の公園として開放されました。公園は平成18年から始まったリニューリアル事業が21年度で完了(一部継続)し、トイレや休憩所などが綺麗になっていました。ただし、売店はありませんので、お弁当や飲み水、おやつなどはあらかじめ用意した方がよいです。
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少学4年生の孫娘がスケッチした「アスレチック型遊具」
(2021/01/04 高崎自然の森公園)
  木づくりの素朴ですが、肌にやさしい温かみのあるアスレチック遊具を・・・ゆらゆら揺れる丸太木道をぴょんぴょん渡ってゆきます。
「ほのぼの広場」の「お花畑」の脇に”茨城県産の木材”を使ってつくられた「アスレチック型遊具」は子ども達の人気の的でした。

公園は、駐車場2カ所、トイレ、休憩所などが数カ所あり、よく整備されていて、「ほのぼの広場(お花畑、芝生場)」、「遊びの森」、「さくらの森」、「水辺の森」、「野帳の森」「四季の森」など、子ども達に人気の広場や遊び場などがあります。

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2021/01/31

野鳥歳時記(2021/01/31記):ルリビタキ、ヒヨドリ、タゲリ、ツグミ、コゲラ、マヒワ

今年の元旦は、新型コロナウイルスの感染が、医療関係者の懸命な努力にもかかわらず、全国的な拡大をみせて、多くのお正月行事が取り止め乃至は規模縮小の催行となりました。

我が家も、暮れから帰省してきた孫たち夫婦と、元旦は静かにお屠蘇とお雑煮をいただいて、恒例の地元の一ノ矢八坂神社への初詣は長居はせずに、お参りしてすぐ家に帰り、家で孫達とゲームをして過ごしました。

2日、3日、4日は、人が大勢集まるところは極力避けるということで、自家用車で市内の公園や、里山に出かけて花見遊歩や散策をし、私は鳥見・鳥撮をして楽しみました。

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ルリビタキ YL-006 
 なかなか良いところに姿を見せてくれませんでした。(2021/01/04 つくば市高崎自然の森)

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ヒヨドリ YL-001  今年の初来訪客です。
(2021/01/01 つくば市 我が家の裏庭)

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タゲリ YL-002 (2021/01/02 稲敷市稲波干拓)

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ツグミ YL003(2021/01/02 稲敷市稲波干拓)

お目当てはオオヒシクイでしたが、オオヒシクイを保護監視しておられる「稲波雁の郷友の会」の方のお話では、「今日は朝方早く海の方に飛び立ってしまって、夕方にならないと帰ってこないでしょう」とのことで、しばらくタゲリと遊び、諦めて帰りました。

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コゲラ YL-004(2021/01/03 筑波山)

3日に、麓の宮脇腋からケーブルカーに乗って筑波山の登山をしました。
男体山と女体山の間の鞍部にあたる「御幸平のカタクリの里」は雪がなく
お目当ては、ミヤマホウジロとハギマシコでしたが、どちらも会えませんでした。
登山客はかなり来ていましたので、警戒して出てこなかったかも知れません。

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マヒワ YL-005
(2021/01/04  つくば市高崎自然の森 )
動きが速く、良いところに姿を見せてくれませんでした。

 

 

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2020/11/30

ルリビタキ

コロナの感染者がまた増えつつあります。不要不急の遠出の鳥見行は自粛し、しばらくご無沙汰していた近くのT自然の森公園に出かけました。

公園に着くと、先着のCMさんたちが数名、カメラ並べておられるのが目につきました。近づいてそっとお聞きすると、ルリビタキがいるというのです。ラッキー・ブラボーです。早速お仲間に入れてもらい、久しぶりに青い鳥に会うことが出来ました。

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ルリビタキ ♂Ad (2020/11/23 T公園)

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ルリビタキ ♂J? (2020/11/21 T公園)

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ルリビタキ ♀Ad (2020/11/21 T公園)

 

 

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2020/03/28

近所の公園で鳥見散歩(2020/03/15)

3月27日の記者会見で、東京都知事は、「新型コロナウイルスの感染爆発を抑止できるギリギリの局面だ」と述べて、特に28日、29日の週末2日間は不要不急の外出を控えるよう都民に呼びかけました。

都に近い当県も、感染者が後を絶たず、拡大の傾向にあり、不要不急の外出は控えるようにしています。画像は、13日前の3月15日に近くのD公園を散歩したときに出会った野鳥たちです。

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↑ コガモの群れ
オス2羽、メス2羽の群れが、池の奥の方にいました。

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↑ コガモ♂

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↑ カルガモ
マガモの群れの近くには、カルガモ♂♀もいました。

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↑ カルガモ

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↑ キジ
公園の外縁の草地にはキジが姿を見せていました。

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↑ 柵があるので近づく人もなく、のんびりとしていました。

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↑ カワウ
池の中ほどには、これまたカワウがのんびりと・・・

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↑ ひなたぼっこのようです。

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↑ ヒドリガモ
人慣れしていて、餌をくれるかと思って近づいてきます。

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↑ ”現金”なもので、餌をくれないとわかると、さっさと戻ってしまいます。

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↑ カイツブリ
池の沖の方で盛んに水中に潜って漁をしていました。

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↑ ヒドリガモのように、岸辺にはあまり近づいてきません。

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↑ アオジ
園内の垣根から、時々草地に出てきます。

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↑ よく見ると、この子はタネツケバナの実をついばんでいました。

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2020/03/12

モズ(2020/03/07)

少し前にさかのぼりますが、3月7日、裏庭の梅の花がすっかり散ってしまったあとに、モズさんがひょっこりやってきました。庭に放りっぱなしにして置いていた水盤で水浴びをした後、梅の木で身繕いをして帰っていきました。

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↑ 気が付いたらモズが水浴びをしていました。
来ると分かっていれば水を取り替えてあげたのに、ここ子は平気で何度も水浴びをしました。

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↑ そして、もう花が散ってしまった梅の木に飛び上がり、何か摘みながら身繕いを始めました。

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↑ そして、いろいろなポーズをとってくれて、たのしませてくれました。

 

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