カテゴリー「野鳥」の記事

2017/11/14

イスカ(交喙)

関東では滅多にお目にかかれない、嘴の先端が合わずに、左右(上下)に交差している珍しい鳥が銚子の「しおさい公園」に飛来しているというので、11月2日、電車を乗り継いで見に行ってきました。

現場には11時頃つきました。現場は、すでに大勢のCM&CWが、いくつかのグループにわかれて目的のターゲットが出てくるのを待ち構えていました。

私も、そのうちの一つのグループの仲間に入れてもらい、運よくメスのイスカを撮ることができました。しかしオスのイスカは朝方には姿を見せていたというが、現地に着くのが遅すぎたようで、上空を旋回する鷲鷹類を恐れたのでしょうか、午後3時くらいまで待機しましたが、姿を見せてくれませんでした。

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↑ 現地に着いて間もなく、運が良いことに近くの木の枝に止まってくれました。

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↑ メスのイスカでした。

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↑ 鷲鷹が出てきたので下に潜り込んでしまい、その後は出てきませんでした。

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↑ この後、遠くの松の木で松ぽっくりの実を食べていました。

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↑ オスは鷲鷹の襲撃を恐れているのか、姿を見せませんでした。

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↑ イスカは初見・初撮り。メスでも大満足でした。

 

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2017/11/01

シジュウカラとモズ

台風22号が去り、木枯らし1号が吹いて、本格的な冬が訪れようとしています。野鳥たちもこの冬の食料の確保のために活発に動き回っているようです。

晴れたお天気で動きやすくなったのでしょうか、裏の柿畑にシジュウカラの群れがやって来で、餌探しをし始めました。

すると、どこかにいたのでしょうか、モズが出てきてシジュウカラの餌探しの様子をじっと見ていて、近づいてくると、’ここはわての領域であるぞよ’とばかり、猛烈な勢いで飛び出して、シジュウカラを追い払いました。

これから、野鳥たちの世界でも冬の食料確保をめぐって、丁々発しの攻防戦と知恵比べが始まるでしょう。

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↑ シジュウカラの群れが裏の柿畑にやって来ました。

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↑ 柿の実を食べに来たのではなく、柿の木にいる虫や卵あるいは蛹などを食べに来たよです。

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↑ あちこち見て、よい餌はないかと探しているようです。

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↑ 何か見つけて食べました。

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↑ ごちそう様!

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↑ モズさんが、己の領域を荒らされやしないかと心配そうに見守っています。

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↑ 威嚇の一旋回をしました。

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↑ 食料がだんだん少なくなってゆきます。これから、食料確保をめぐる鳥たちの攻防戦と知恵比べが始まるでしょう。

 

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2017/10/30

ミサゴ

今朝は台風22号が通過して久しぶりの青空となりました。しかし、北風が強く吹き始めて庭の草木がぶるぶると震え出しました。どうやら’冬の鬼っ子’木枯らし1号がやって来たようです。

先日訪れた狭山湖でノゴマを待っている間、ミサゴにも会うことができました。一緒にいた鳥友さんから「ミサゴが飛んでいる」との声で上空を見上げると、ミサゴが1羽、悠々と湖面の上を旋回していました。水面に飛び込むかなと待ち構えたが、残念ながらそのまま遠くへと飛び去ってしまいました。

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↑ 湖面の上を悠々と旋回するミサゴ(2017/10/24 狭山湖)。

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↑ 胸の帯は幅が狭くて淡いので♂のように見える。白い頭がよく目立つ。

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↑ 全長♂54cm ♀64cm  翼開長155~175cm  翼は細長く尾羽は短い。

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↑  和名の「ミサゴ」の語源は、水中の魚を探すため「水探」と呼ばれたのに由来する。

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↑ 英名:Ospry(オスプレイ)。 ホバリングして獲物を見つけると急降下して魚を捕らえる。

 

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2017/10/29

カイツブリ

10月24日 愛嬌のある目をしたカイツブリが、狭山湖の堰堤からやや離れたところで盛んに潜水を繰り返していました。

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↑ 静かな湖畔で、カイツブリがお得意の潜水を披露してくれました。

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↑ カイツブリ: 全長 26cm。 日本で見られる5種のカイツブリの中では一番体が小さい。 

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↑ カイツブリは虹彩が黄色。 ミミカイツブリやハジロカイツブリは虹彩が赤い。

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↑ さらに、ミミカイツブリは目から嘴にかけて赤いラインがあるのでハジロとミミが分別できる。

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↑ 毛繕い? 伸び? それとも大あくび? なんとも言えないポーズを取りました。

狭山湖: 東京都水道局が建設した都の上水道用人造湖「山口貯水池」の別名。

山口貯水池は昭和9年3月に竣工し提高33.9m、有効貯水量1953万立方メートルのアースダムによって多摩川水系の水が貯留されている。ダムは平成7年に起こった阪神淡路大震災を契機として、堤体の安全性が見直されて補強工事が実施され、平成14年に堤体補強工事が竣工した。1枚目の写真は、この補強工事によって綺麗にされた堰堤で、天気の良いときには綺麗な富士山が遠望できるという。

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2017/10/28

カンムリカイツブリ

湖には数羽のカンムリカイツブリが見られました。のんびり泳いでは休み、毛繕いをしたり、ときどき潜って採食したりしていました。

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↑ カンムリカイツブリ: 頭の黒い冠を被ったような冠羽が特徴。この頭頂の冠羽は夏は長いが冬になると短くなる。

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↑ 髪のカットがカッコいいですね。

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カンムリカイツブリ: 全長 56cm  冬鳥   雌雄同色で判別が困難。

日本産のカイツブリ類では最大だそうです。茨城県では繁殖が確認されているそうですが、ここ狭山湖ではどうでしょうか。数羽のカンムリカイツブリがおりました。

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2017/10/27

秋の渡りのノビたキ

秋の渡りのノビたキが姿を見せるようになりました。狭山湖畔でノゴマを観察している合間の時間に、湖水を泳ぐ水鳥や、草原に姿を現したノビたキなど数種の鳥たちにも会うことができました。

ノビたキは堰堤の先のやや遠いところの土手のセイタカアワダチソウの繁みやススキの群落の周辺を飛び回っていました。

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↑ セイタカアワダチソウノ花に止まった秋のノビたキ。 喉が白いので女の子かな?

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↑ 秋のノビタキと言えば’コスノビ’さんが人気が高いが、・・・・

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↑ ここではコスモスに代わって「セイタカアワダチソウ」が代役を務めています。 「セアノビ」さんと呼んでよろしいでしょうか。

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↑ ススキの穂に止まったノビタキもいました(セイタカアワダチソウに止まった個体と同じか否かは分かりません)。

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↑ ススキの方がより秋の風情がありますね。

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↑ 「ススキノビ」さん、風に揺られて気持ちよさそうでした。

                  番外編

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↑  柵のパイプに止まりました。この個体も♀のように見えますが。

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↑ 以上、お座りポーズです。

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↑ 立ち上がりました。遠いけど真正面での御対面です。

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↑ この個体も♀のように見えます。 

 

 

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2017/10/26

秋のノゴマ 

10月24日 春と秋は山野に花が咲き出す自然の美しい季節ですが、鳥の渡りの季節でもあります。通過する鳥たちを待って、普段見ることのできない鳥にも出会える機会があるので鳥見フアンにとっても楽しい季節です。

ノゴマは春の渡りの時は、ここ関東では会うことはできなかったのですが、秋の渡りの今回は東京都西郊の狭山湖畔で幸運にも会うことができました。

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↑ 朝10時30分頃つきましたが、すでにカメラマン・カメラウーマンは一杯で大賑わいでした。

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↑ 鳥さんたちが,、安心して姿を見せてくれるのを辛抱強く待ちます。マナーを守って無作法な行為をする人はいません。

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↑ 11時過ぎ、現地に着いてすぐ、三脚を立てるいとまもなく、綺麗な赤い喉をしたオスのノコマが出てくれました。ラッキー・ブラボー、手持ちで撮りました。

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↑ シャッターチャンスです。乾坤一擲、この機を逃すと、この後チャンスはいつ来るか分かりません。カメラのシャッター音がいっせいに鳴り響きました。

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↑ ノゴマさんは繁みから姿を現し、暫く周りの様子を窺っているように見えました。

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↑ この子は繁みからあまり離れないで、暫く餌を啄んだあと、また繁みの中に潜り込み、枝の上には出てくれませんでした。

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↑ 背中も見せてくれました。

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↑ 枝にあがったノゴマさんは見ることはできなかったが、色々なポーズをしっかり見せてくれたので、大満足で帰りました。

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2017/10/22

池の水鳥たち:メジロガモとそのお友達たち

今日も朝から雨。雨が激しく降らないうちにと、午前中に投票を済ませました。TVのニュースが、台風21号は今夜から明日の明け方にかけて関東地方に接近するとのことで、今日は終日家におりました。

18日に訪れた新横浜公園の多目的遊水池で、メジロガモのほかに、今季初見の冬鳥ホシハジロ♂♀やヒドリガモ♀、お馴染みの留鳥オオバン、カルガモ、カワウなどにも会えました。

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↑ ホシハジロ♂  冬鳥 今季初撮りです。

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↑ 左: メジロガモとホシハジロ♀  右:メジロガモとホシハジロ♂

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↑ ヒドリガモ♀  オスは見当たりませんでした。

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↑ メジロガモ(手前)とコガモ♀(奥:体の後方に緑色の帯が見える)。

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↑ オオバンは留鳥です。

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↑ こちらはバンの幼鳥のようです。脇にちらっと白斑が見えます。

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↑ 奥の方にカワウもいました。

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↑ コサギもカメさんと一緒に・・・

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↑ アオサギも飛んできましたが、居場所が見つからなかったのでしょうか、そのまま飛んで行ってしまいました。

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↑ 左:カルガモ♂           右:カルガモ♀

池の手前の方では、カルガモがお食事に余念がありませんでした。

 

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2017/10/21

メジロガモ: 羽ばたき (2)

前回(1)の続きです。池のメジロガモさん、お食事が終わってしばらく寛いだあと、また泳ぎ出しました。

そして、大勢のカメラマン、カメラウーマンさんたちの見守る中、12時35分から12時55分までの30分ほどの間に3回羽ばたきました。

この3回の羽ばたきは、それぞれ細かい点で多少の違いはみられるが、基本的なパターンは大差ないように見られたので、ここでは最後の羽ばたきシーンだけ掲載します。

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↑ メジロカモメの羽ばたき( 撮影 2017/10/18 12:54:14~16  新横浜公園)。

機材: Nikon D500+AF-S NIKKOR200-500mm f/5.6E ED VR  トリミングあり。

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2017/10/20

メジロガモ:初見・初撮り (1)

10月18日 日本では稀にしか見ることのできないと言うメジロガモが横浜市の公園に来ているというので見に行ってきました。

朝7時に家を出て、JR横浜線木机駅で下車し、現地の公園の遊水池に10時過ぎに着きました。池の岸辺にはすでに50~60人ほどのCM&CWさんが来ていて大賑わいでした。

メジロガモは、岸辺から30mほど離れた水面でホシハジロ、オオバン、ヒドリガモ、カルガモなどに混じって遊泳していました。最初は、どの鳥がメジロガモか見分けがつなかったのですが、先着の地元の方らしいカメラマンさんに親切に教えていただき、すぐに見つけることが出来ました。有難たやです。楽しく撮影することができました。

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↑ 運動広場から眺めた新横浜公園「日産スタジアム」

10月18日 JR横浜線小机駅を下車して新横浜公園の日産スタジアムを右手に見て公園の遊水池(鶴見川の洪水調整池)に向かいました。

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↑ 10時到着。 すでに先客60~70名が、カメラを並べていました。

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↑ 空いているところに入れさせてもらいました。水鳥たちは、手前の浮草の向こう30mほどのところの水面で泳いでいました。

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↑左:オオバンに混じって寝入ってるメジロガモ  右: オオバンとアカエリカイツブリ(成鳥冬羽?)の間を泳ぐメジロガモ。

着いた時は、どこにメジロガモが居るのか分からなかったのですが、先着の親切なカメラマンさんが教えてくれたので、助かりました。

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↑ 遠いところでは肉眼での判定は難しいが、双眼鏡でのぞくと①目(虹彩)が白いこと②下尾筒が白いことおよび、泳ぎ方や波立ちによって時々③脇の白色部がちらっと見えることを確認することによってメジロガモの♂成鳥であると判定できます。♀成鳥の虹彩は褐色。

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↑ 正面顔はちょっといかついですね。

 全長40cmでキンクロハジロ(L=40cm)とほぼ同じでカルガモ(L=61cm)より小さい。

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↑ 12時を少し過ぎて、鳥さんたちも’お食事タイム’となったのでしょうか。岸辺の方の浮草の生えているところに寄ってきて、仲良くお食事をはじめました。

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↑ 水面を滑るように泳いで採餌していました。

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↑ この緑色の浮草が食べ物なら、沢山あるので一冬いても飢えることはないでしょう。

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↑ お腹がいっぱいになってリラックスしたのでしょうか、ごろりと仰向けになって‘ゆ~らゆら’です。

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↑ 足を上げたり、毛繕いをしたりして、満足そうにのんびり寛いでいる姿を見て思わずニンマリとしました。

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↑ 翼の毛繕いも始めました。この時、なかなか確認が難しい’白い腮(あご)’がちらっと見えました。

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↑ ’白い腮(あご)’が認められます。

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↑  毛繕いをして、 綺麗な姿になりました。

 この後、待望のパタパタを3度ほど見せてくれましたが、その姿は次回に掲載・披露させていただきます。

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