カテゴリー「樹木」の記事

2008/07/19

モッコク(雌株)の花

前日UPしたモッコク(雄株)から20mくらい離れたところに、昨年の10月に「モッコクの実と野鳥たち」と題してUPしたモッコクの雌株があります。この、雌株の花の方が、前日UPした雄株より先に花を咲かせた気配濃厚ですが、わが家からは少し離れていたので、たまにしか見に行かず、開花に気がつきませんでした。今日見たときは、かなりの花が咲き終わり、小さな青い実を覗かせていました。

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↑ モッコクの雌株の花。 こちらの花は、花の真ん中の淡緑色をしたメシベがあり、周りを沢山のオシベが取り囲んでいる[ このような花を’中性花’と呼んでいる]。 ( 2008/07/19 撮影)

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↑ 左:つぼみ   右:花は、メシベとオシベをもつ中性花で、この花一つで受粉可能。 


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↑ 左:受粉すると花弁は枯れて茶色くなる。 右:やがて、花弁は脱落し、緑色をした子房が肥大して果実になる。

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↑ 花の一生です。 白いつぼみ、開花した花、そして受粉完了した花の姿まで、花の一生がいっぺんに見られて嬉しいね。

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2008/07/18

モッコク(雄株)の花

裏庭のお隣り、柿畑の隅に植えられたモッコクの花が咲き出しました。花は地味ですが、仄かな甘い香りを、あたりに漂わせています。クリーム色をしたモッコクの蕾は、かなり前から枝に鈴なりになってぶら下がっていたが、なかなか花が咲かないので、いつ咲くのかと心待ちにしていたのですが、いざ咲いてみると、あまりにも花の寿命が短く、花がどこあるの?と探すのに苦労するほどです。咲いたと思ったら花は一日そこそこで落下してしまうので、地面は落ちた花柄で埋もれていました。

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↑ モッコクの花。雌しべのない「雄花」です。 甘い香りを漂わせていました。

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↑ 蕾の期間はかなり長い。

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↑ 咲いたと思ったら花はすぐ、丸ごと落ちてしまった。 中には、葉っぱに引っかかったのもあります。

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↑ 花はみんな雄花です。 したがって、この木は実がなりません。 

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2008/07/15

サルスベリ(百日紅)が咲き出しました

梅雨は未だ明けていないのに、今日は暑かったですね。真夏の花、サルスベリ(百日紅)が咲き出しました。昨年は7月30日にUPしているので、今年は昨年より2週間ほど早い開花となった。

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↑ サルスベリ。 ミソハギ科サルスベリ属。 落葉中小木。 原産地:中国南部。
( 2008/07/15撮影)

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↑ 6個の花が集まったように見えるが、これで一つの花です。 花弁は6枚あり、縮れています。メシベは1本で、多数のオシベがあるが、そのうち6本は特別長い。


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↑ 左:葉は通常2対互生であるが、対生になることもある。 右:花は円錐花序。つぼみが沢山あり、これから8月一杯、つぎつぎと咲きそうです。別名「百日紅」の名は、この花期の長さに由来する。

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2008/07/04

マサキ(柾木)の花

わが家の裏庭のママサキ(柾木)の生け垣に咲いた花です。冬の花枯れの時期に、マサキの赤い実はよく目立つつが、花は地味でひっそりと咲いているので、今までついつい見過ごしてしまいまいました。


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↑ クリーム色の4弁の小さな花を咲かせます。

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↑ 雄しべも4本です。

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↑ 1年中、緑の葉は見ているのですが、今の時期、生け垣の形を整えるため、花は無造作に剪定されていました。今年は、花を見たさに一部刈り残しました。


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2008/06/25

クチナシ(梔子)が咲き始めました。

昨日(6月24日)のお天気で、クチナシ(梔子)も咲き始めました。昨年は、オオスカシバの幼虫に食害されて、樹勢が弱り、花数が激減してしまったが、今年はそのようなこともなく、これから7月の半ば頃まで花を咲かせてくれるかと期待しています。

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↑ クチナシ:アカネ科    常緑低木。 原産地:東アジア。 花期:6~7月。
学名 : Gardenia jasminoides. 別名:センプク

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↑ このクチナシも1日花で、綺麗な花を見ようと思うと、早起きは欠かせません。

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↑ 八重咲きで、めったに実はつかないが、たまにつくことがあります。

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2008/06/16

ウメモドキの花

ウメモドキ(梅擬)の花が咲きました。これは雌花のようです。秋に直径数mmの小さな赤い実を、枝一杯につけるので、よく目立つが、花はいつも見過ごしてしまいました。今年こそは、と待ちかまえて1週間くらい前、花が咲き出したのを確認したのですが、雨が降り続いたので、写真を撮るのを引き延ばし、昨日、どうかなと再び花を覗いたら、こわいかに、花の盛りはもう過ぎて、大方の花はもう青い実を結んでいました。

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↑ ウメモドキ: モチノキ科モチノキ属。 落葉低木。 雌雄異株。 花期:5~7月。 
枝の隙間に、いくつかの出遅れた花がちらりほらり、残っておりました。 今年も花を見逃すところでしたが、危うく、セーフでした (2006/06/15 撮影)coldsweats01

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↑ 左:雌花。退化した小さな雄しべが4個ついている。 右:青い実

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↑ 今は青い実であるが、熟すと赤い実となる。 赤い実はよく目立ち、野鳥たちの好物となる。種子に発芽抑制物質を含んでおり、野鳥の胃袋を一旦通過しないと発芽しないという。

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↑ 葉は互生で、梅の葉に似ているところから、「ウメモドキ」と言われるようになったと言うが、あまり似ているとは思われない。花が、梅の花に似ているので、、「ウメモドキ」と呼ばれるようになったとする説もある。こちらの方が納得性があるが、如何?・・・ 葉の表面には、僅かに毛があり、縁に小さな鋸歯がある。

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2008/06/03

ザクロ(柘榴)の花

菜園の脇のザクロ(柘榴、石榴)の花が咲きだしました。かなり前から、緑のつぼみができていて、次第に赤味を増してきました。 なかなか咲かないでいましたが、ここに来て続けて雨が降り出し、他の草花と同じように、一気に花を開き始めました。

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↑ ザクロ:ザクロ科ザクロ属。 落葉小高木。 原産地:イラン(ザクロス山脈)。 
満開状態のときの花:花びら(花弁)はしわしわで、咲いた直後は6枚(もしかして7枚)あったが、午後に見たときは、5枚になっていました。花には、アリたちが待ち構えたように集っていました。(2008/06/02 撮影)

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↑ つぼみの状態のザクロ:花はガク(顎)で、しっかり包まれています。

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↑ 開花し始めたザクロ: 左:ようやく開花しました。 右:開花したと思ったら、雨に降られて、たちまち花びらは落ちてしまい、1枚だけになってしまいました。

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↑ 三角形の山で特徴付けられるヨーロッパの王冠はザクロの果実がデザイン化されたものに由来するという。
ザクロの名前は、古代ペルシャ(現イラン)時代に、その原産地ザクロス(山脈)に産する果実として中国に伝えられたとき、ザクロスの漢訳を「柘榴(石榴)」に当て、中国語で「ジャクリュウ~ジャクロ」と読まれたのが、日本に伝わったとき、さらに転訛して「ザクロ」になったという。 ザクロの実は種子が沢山できるので、このことから、子宝と子孫繁栄の象徴として珍重された。また、ヨーロッパでは、三角形の尖ったガク(顎)をもつザクロの実が、豊穣のシンボル、そしてそのようは土地を支配する王のシンボルとしての王冠のデザインに取り入れられたという。


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2008/06/01

センダンの花

1昨年の冬、野鳥(主にムクドリやヒヨドリ)が群がって食べていたセンダン(栴檀)の木の実(2006/12/08)を見て以来、その花を見たいとの思いが、今年ようやくかないました。というのは、その野鳥がいたセンダンの木は大木になり過ぎたということで、地主さんに枝を切られてしまい、昨年は花を見ることができなくなってしまったからです。
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↑ センダン:センダン科センダン属。 落葉高木。 原産地:日本、東南~西南アジア。
ところが、わが菜園のすぐ近くのYさんのお宅の庭にセンダンの花が咲いているのに気がつきました。この、センダンの木も高木で、高いところに花が咲いているので、なかなか気がつきません。幸い、数枝が手の届くところに花を咲かせていたので、1枝いただいて写真を撮ることができました。

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↑ 今年枝の葉の付け根から花軸を出し、紫色の小さな花を円錐状に沢山つけて咲かせます。これが秋になると実を結び、野鳥たちの冬の貴重な食料となります。実は有毒で、人間が食べると中毒を起こし、下手をすると死亡することもあるそうですが、野鳥たちは平気で食べます。

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↑ 直径17mmくらいの5弁の花を咲かせます。「栴檀は双葉より芳し」と言われた’栴檀’はこの「栴檀」ではなくて、「白檀」を誤認したものだそうです。でも、このセンダンも、甘い香りではありませんが良い香りがします。

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↑ 咲き始めは花芯が淡い紫色ですが。

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↑ 咲き進むと、花芯の紫色が濃くなります


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2008/05/27

卯の花・柿の花

今年もまた「卯の花」の咲く時期となりました。そして今朝はホトトギスの声も聞きました。
夏は、間近です。卯の花とともに柿の花も咲きだしました。

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↑ ウツギ:アジサイ科ウツギ属。 落葉低木。 昔から、ウツギの花は、「卯の花」と呼と呼ばれて人々に親しまれています。

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↑ この地方では、ウツギは畑の境界の目印としてよく植えられています。鎌で刈り取っても頑強に生えてきて、枯死しないからでしょうか。


↓ 裏庭つづきの柿畑の柿の花も咲きだしました。今年は花が沢山つきました。柿の当たり年になるかも・・・と今から期待していますdelicious

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↑ 柿の花のつぼみ:「みなさん今日は!」

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↑ 咲いた直後の柿の花:しべが綺麗で、初々しい感じです。

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↑ 咲いて2~3日経った柿の花:花色が少し黄色っぽくなります。


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2008/05/15

カンボク(肝木)の花

木漏れ日をあびて、カンボク(肝木)の花が、静かに咲いていました。林の中にひっそりと咲く樹々の花を愉しみ、往く春を惜しみました。

Ha_01kanboku080509002002カンボク:スイカズラ科ガマズミ属。 落葉低木。 花期:5~7月。
最初、花を見たとき、ガクアジサイ(ユキノシタ科離弁花)か、オオカメノキ(スイカズラ科)の花かと思いましたが、そうではありませんでした。カンボク(スイカズラ科合弁花)は、葉の縁が深く裂けた鋸歯になっているので、ガクアジサイやオオカメノキと違うかことがすぐ分かります。典型的な葉は3裂するが、写真に見られるように、必ずしもすべての葉が綺麗に3裂するとは限らないようです。

Ha_01kanboku080509004002花は、2重構造になっているのですね。
外側の、大きい白い花と見まがうものは「装飾花」というそうですね。「はた衛門」さんの表現を借用すれば、「集客担当係」の花です。これで、人の目を惹きつけ、虫たちを呼び込もうというわけです。中心部の小さいポツポツはまだ、開花していない「両性花」と呼ばれる花です。これが、やがて黄白色の花を咲かせ、虫たちに手伝ってもらって受粉をし、秋になって赤い実をつけるという段取りになっています。赤い実は鳥やその他の動物のよき食べ物となることでしょう。再び、「はた衛門」さんの、表現をお借りすれば、この両性花は「配膳係」担当ということになりそうです。(2008/05/09 撮影 筑波大植物見本園)

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2008/05/14

ミズキ

ミズキは、階段状(輪生状)に枝が広がって伸びてゆき、その先に白い花を層状に咲かせるという特徴を持っています。
ですから、遠くからでもミズキの花は見分けがつき易い。そして、近くによって見て「やっぱり、ミズキでした」と嬉しく思ったことはありませんか?

Ha_01mizukis1080509001001ミズキ:ミズキ科ミズキ属。
落葉高木。 
花期:4~6月。
俗に「ダンダンの木」とも言っています。 

Ha_01mizukis1080509002001段々畑のように白い花を咲かせています。 
花弁は4枚で、果実は熟すと黒色になる。
東北地方では材は「こけし」や「独楽」などに使われています。

Ha_01mizukis1080509003001似たような花にガマズミ(スイカズラ科)があるが、ガマズミの花は花弁が5枚で、果実は赤色になるので区別がつく。

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2008/05/13

ヤマボウシの花

樹木の花は、ひかえめであまり目立ちませんが、味わいのある花が多く見られます。

Ha_01yamaboushi0805090030s2ヤマボウシ:ミズキ科ヤマボウシ属。 落葉高木。 花期: 5~7月。 
白い4枚の花弁のように見えるものは、総苞と呼ばれるもので、緑色の坊主頭に見えるものが本当の花だそうです。写真の坊主頭は、まだ花が開いておりません(2008/05/09撮影 筑波大植物見本園)。
満開の花はこちら→満開の花(茨城県阿見町の街路樹として植えられたヤマボウシ:2005年 6月10日 撮影)。

Ha_01yamaboushi0805090050s2ヤマボウシの名は白い総苞が山法師が被った白頭巾を連想させることに由来するという。英語名ではパシフィックドッグウッド(Pacific Dogwood)あるいは、Japanese Strawberry Tree とも呼ばれている。実(あるいは花?)がイチゴのように見えたのでそう呼ばれたのでしょうか? 
果実は赤く、表面にイチゴに似たぽつぽつがあります(ヤマボウシの果実の写真は→こちら)。

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2008/05/11

ハクウンボク(白雲木)

ハクウンボクの花は下向きに連なって咲きます。したがって下から眺めるのが良いかも知れません。

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Ha_01hakuunboku080509007002樹木の花は地味なものが多く、花の時期でも気がつかず、うっかりすると見過ごすことが多い。秋になって、木の実を見て、はて?この木の実の花はどういう花だったかな?と思っても思い出すことができないことが、何度もありました。そのような中で、ハクウンボクの花はよく目立つ花の一つです。

Ha_01hakuunboku080509011002しかし、ハクウンボクは高木で、多くの場合、花は高いところに咲いていて、身近に見ることができず、残念な思いをすることが多かった。そのような中で、枝が地面近くまで垂れ下がって、身近に花を眺めることができたハクウンボクが1本、筑波大植物見本園にありました。

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↑ ハクウンボク:エゴノキ科エゴノキ属。 落葉高木。 原産地:日本。 花期:5~6月。
学名:Styrax obassia  別名:オオバジシャ。
花はエゴノキの花に似ているが、葉はエゴノキよりも大きくて丸いのが特徴。 エゴノキの別名はチシャ(→転じてジシャ)。ハクウンボクは、エゴノキより葉が大きいので、別名「オオバジシャ」。学名のobassia は、この「オオバジシャ」に由来している。「ハクウンボク」の名は、花の咲く姿を、白い雲が空にたなびく様をなぞらえて名付けられたという。

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2008/05/03

エニシダも開花しました

八重桜の花も終わり、さわやかな初夏の風が吹きはじめると、エニシダ(金雀枝) が咲き出します。よく知られている在来型のエニシダの花は、鮮やかな黄金色の単色ですが、我が家のは下花が紅をさしたように赤くなった「ホオベニエニシダ(頬紅金雀枝)」と呼ばれている園芸品種です。

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↑ ホオベニエニシダ:エニシダの園芸品種。 マメ科エニシダ属。 常緑(寒地では半落葉)低木。 原産地:ヨーロッパ(地中海沿岸地方)。 花期:4月~6月。 

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↑ 下の赤い花弁に虫(花蜂など)が止まると・・・・花弁が割れて、中から丸くとぐろを巻いたオシベが飛び出てきて、花蜂に花粉をつけます。

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↑ メシベは下の方にあります。他の花からオシベの花粉をつけられた花蜂が蜜を吸いに来たとき、メシベは花粉をつけてもらいます。

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↑ 枝葉は箒のように広がって繁ります。ヨーロッパでは、昔、このエニシダの枝を束ねて箒を作って使ったそうです。また、この枝で作った箒にまたがって夜空を飛んだという魔女の伝説もあります。

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2008/04/26

アジュガとアカシデ

アジュガ(2008/04/25撮影)が咲き始めました。日本に自生している「十二単(じゅうにひとえ)」と同じ仲間で、良く似ているので「西洋十二単」ともいいますね。昨年は、旧宅の庭に咲いたアジュガを4月23日にUPしました。このアジュガは、その旧宅から移植したものですが、無事、定着して元気に花を咲かせてくれました。

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↑ アジュガ:シソ科アジュガ属。 常緑多年草。 原産地:ヨーロッパ、中央アジア。 花期:4月~5月。

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↑ アジュガ:学名:Ajuga reptans. 別名:西洋十二単(セイヨウジュウニヒトエ)。 


↓ 散歩道で、緑の可愛らしいお飾りがそよ風に揺れているのに気がつきました。よく見ると、アカシデの果穂のようです。
花の時期は、過ぎてしまったようで、赤味を帯びた花穂はもう見られず残念!来年は、是非花穂を見たい!

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↑ アカシデ:カバノキ科クマシデ属。 落葉高木。 花期:3月~4月。 学名:Carpinus Laxiflora.
果苞は数個連なって垂れ下がり、果穂を形成する。果苞は細長で、3~4裂した鋸歯があり、包まれた種子は半分顔を覗かせている。

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↑ 「シデ」の名は、花穂・果穂の垂れ下がる様子が「注連縄(しめなわ)」に使われる「紙垂(しで)」に似ていることに由来する。紙垂は「四手」と書くこともある。

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2008/04/24

ブルーベリーとヒヨドリ

4月18日にUPしたブルーベリーAの蕾が昨日23日に開花しました。ブルーベリーBの開花は、少し遅れています。明日ごろさくかな~
お向かいの、Oさんが栽培しているブルーベリー畑には、早々とヒヨドリさんが訪れています。この調子だと、果実も狙われそうです。

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↑ スズランのような花が可愛らしい。

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↑ ヒヨドリさんよ、食べないでくださいね。


↓ お向かいの、Oさんのブルーベリー畑には、ヒヨドリガせっせと通ってきます。

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↑ せっせとブルーベリーの蜜を吸っているヒヨドリ

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↑ こちらは、順番待ちでしょうか?それとも見張り役?


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2008/04/19

ツツジ

裏の柿畑の隅に植えられたツツジ(躑躅)の花が咲き始めました。

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↑ 花は、ピンク地に赤白の絞り咲きが主体ですが、枝によっては赤無地の花も咲きます。 

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↑色々な花模様を楽しめます。

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↑ よく見たら、昨年咲いた花の種もついていました。

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2008/04/16

スグリ(酸塊)が咲きました

スグリ(酸塊)の花が咲きました。このスグリは、冬の寒さには強いが、夏の暑さにはやや弱い。知人から頂いた、初代のスグリは、数年そだちましたが花も咲かずに夏の暑さに負けて枯れてしまいました。しかし、その前に、用心の為、挿し芽をしておいたので、後を継ぐことができて助かりました。このスグリの花は、その挿し芽から育てた我が家2代目のスグリの花です。初めての収穫なので、実ができるのが楽しみです。

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↑ スグリ:スグリ科(ユキノシタ科とする分類体系もある)スグリ属。 落葉小低木。 原産地:ヨーロッパ。

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2008/04/12

ハナミズキの蕾が開き始めました

8日、10日とたてつずけに降った雨のお陰で、我が家の赤花のハナミズキのつぼみがぐ~んと膨らみ、花が開き始めました。

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↑ ハナミズキ(花水木):赤花のハナミズキで、「チェロキー」と呼ばれる園芸種です。若いつぼみのときは緑っぽい色をしていますが、だんだんと赤味が増してきます。

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↑ 4枚の花弁のように見えるものは、花弁ではなく、「ソウホウ(総苞)」と呼ぶものだそうです。
「苞」とは、花の基部にある小さい葉片のことで、植物学的には葉の一部で「苞葉」とも呼ぶそうです。その苞葉が多数ついたものを、まとめて「総苞」と呼んでいます。本当の花は、緑の粒々で、まだ開いていません。

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↑ 少し、遠くから眺めたところ。花の赤色はややくすんでおり、まだ鮮やかな赤色にはなっていません。

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↑ さらに遠くから眺めたところ。花はみんな上を向いて咲きます。ですから木が大きくらると、下から花の裏を覗くような格好になります。我が家では、まだ木が若いので、上から花を覗けます。


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2008/03/26

アンズとラッパズイセン

我が家の菜園脇に植えられたアンズ(杏/杏子)の花が咲き出し、昨日の雨のおかげで今日は満開となりました。ハクモクレン(白木蓮)、オウトウ(桜桃)に続いて、花木の花が次々と咲き出し、次は待ちに待ったサクラ(桜)です。

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↑ アンズ:バラ科サクラ属。 落葉高木。 原産地:中国北部。 和名:アンズ(杏あるいは杏子)。英名:アプリコット(Apricot). (2008/03/24 撮影)。

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↑ 梅と桜の花をたして、2で割ったような花です(2008/03/24 撮影)。

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↑ 花満開のアンズの木。特に果実を採る目的で栽培されていないので、樹形は乱れて枝は込み合っています。昨年は果実が僅かしかつかなかったので、今年は剪定など樹木管理のお手伝いをしようと思っています(2008/03/26 撮)。


今日の暖かさで、1昨日半開きだったラッパズイセン(喇叭水仙)が一斉に咲き出しました(2008/03/26 撮影)。
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↑ ラッパズイセン:ヒガンバナ科スイセン属。 多年草。 原産地:ヨーロッパ北部。 英名:daffodil.


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2008/03/24

プリムラ・マラコイデス、ラッパズイセンと桜桃

花色の美しさに見せられて、地元の園芸店で即getしたプリムラ・マラコイデスが、いま元気に咲いて庭を飾っています。ここ10年ほど我が家に住み着いている地植えのプリムラ・ポリアンサは、葉は大分大きくなったが開花は、まだ先のようです。が、このところの暖かさで、ラッパスイセンは蕾が大分大き膨らんで、もう少しで開花しそうです。

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↑ プリムラ・マラコイデス:サクラソウ科サクラソウ属。 半耐寒性多年草ですが、日本では1年草扱い。

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↑ 原産地:中国中南部。 花期:1月~5月。 和名:オトメザクラ。

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↑ ラッパズイセン:もう少しで花が咲きそうです。


ネットに囲まれた桜桃:我が家の菜園の向こう隣りで、同じく定年後の菜園を楽しんでおられるBさんの菜園に巨大な構築物が出来上がりました。サクランボの成る木、桜桃を囲んだ鳥除けネットです。ネットの大きさは、直径4m、高さも4mくらいはあるかと思います。これを、一人で作られたのですから脱帽です。花は、いま満開で咲いていますので、鳥に失敬されることなく、やがて、おいしいサクランボができるものと期待しています。

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↑ 桜桃の木を取り囲む”巨大防鳥ネット”。


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2008/03/21